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生姜は薬味だけじゃもったいない!?生姜の効果や美味しい食べ方についてご紹介!

普段、生姜の役割と言えば、薬味として生(そのまま)で料理に使うことが多いかもしれませんね。

ですが、生姜には、加熱することで発揮される効果もあるってことをご存知ですか?

生姜の辛味がちょっと苦手という人でも、美味しく食べられるような方法についてもご紹介します。

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喉が痛い時には生姜がいいの?その理由とは?

生姜には、抗菌作用や抗炎症作用があると言われているので、喉の痛みに効くと言われています。
効果は人によって違いますが、3日~1週間程度で良くなるという話もありますよ。
喉が痛くなる原因は、風邪などのウイルス感染の他にも、乾燥などの場合もありますが、ほとんどの喉の痛みに効果があるそうです。
喉の粘膜が乾燥などで弱ってしまうと、細菌感染しやすくなってしまうので、生姜の抗菌作用で、予防にもなります。
また、生姜を加熱して摂ることで、身体の中からゆっくりと温めてくれる効果があり、代謝UPが期待できるそうです。
身体が温まると、血の流れもよくなるので、隅々まで栄養が行きわたり、冷え予防にもなるでしょう。
風邪気味の時には、ゆっくり休むことも大切になりますが、身体の中から温まることで、いい睡眠にも繋がります。
ただ、薬味などの生の生姜は、身体を温める効果は一瞬で、その後はすぐに冷えてしまうんだそうです。
あったか食材で有名の生姜ですが、食べ方によっては、逆効果になる可能性もあるんですね。
熱が出ている時には、生の生姜がいいですが、身体を温めたい場合には、加熱してからの方がいいでしょう。
生姜のすりおろしや、細かく刻んだものを味噌汁などに加えたり、生姜湯もオススメです!

生姜湯には、ハチミツを加えると、より喉にいい飲み物に出来上がりますよ。
ハチミツは、喉などの粘膜の保護や保湿効果があり、殺菌作用もあると言われています。
小さじ1杯くらいの片栗粉を加えると、葛湯風になって、寒い時期にピッタリです。
片栗粉はダマになりやすいので、生姜やハチミツと混ぜてから、お湯を注ぐといいですよ。

身体に嬉しい効果のある生姜ですが、1日5g~10gまでという、限度があることをご存知でしたか?
特に、生の生姜の食べ過ぎは、アトピー性皮膚炎などの、自己免疫疾患を起こしてしまう可能性があると言われています。
生姜は胃腸にも刺激が強いので、空腹の時や、もともと胃腸が弱い場合には、体調不良になってしまうことも考えられるでしょう。
あなた自身に合った量で、生姜を習慣的に摂ってみてくださいね。

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生姜を美味しく食べよう!オススメの食べ方は?

先ほど、生姜湯にハチミツを入れるというお話をしましたが、生姜のハチミツ漬けを作っておくと、用意が簡単ですよ。
作り方は、よく洗った生姜を、2mm~4mmくらいの薄切りにして、熱湯消毒をした瓶や、清潔なタッパーに入れておきます。
その上から、生姜が馴染むくらいの量のハチミツを加えて軽く混ぜ、冷蔵庫で1晩置けば完成です。
生姜湯を作る時には、カップに、漬けて出てきた汁を入れて、お湯を加えるだけ。
もちろん、漬けた生姜もそのまま食べられます。
お肉を焼いたところにハチミツの生姜漬けを加え、お醤油で味を調えると、生姜焼きもできますね。
私も、生姜のハチミツ漬けを作ってますが、色々アレンジができるので、オススメです。

他にも、生姜の砂糖漬けを作ると、おやつ感覚で食べることができます。
よく洗った生姜を2mm~4mmくらいの薄切りにしたら、10分程度水にさらし、鍋などで生姜が隠れるくらいの水で煮ていきます。
沸騰したら、煮汁をあけ、新しい水でまた生姜を煮ていき、合計2回繰り返した後に、生姜と同量の砂糖を加えて煮詰め、お皿などに広げて乾燥させたら完成。
生姜の煮汁は、シロップとしても使えるので、取っておいて再利用することもオススメです。
生姜の砂糖漬けは、生姜糖とも呼ばれていて、昔からお茶請けとしても親しまれています。
ちょっとした生姜の辛味は残りますが、砂糖の甘さと丁度良く、気が付いたら食べ過ぎてしまうこともあるんですよね。
ですが、砂糖が沢山入っているので、糖分の摂り過ぎには注意しましょうね。

まとめ

生姜は、寒くなって乾燥する季節には、ピッタリの食材ですね。
あったか効果を期待する時には、薬味で使うよりも、味噌汁などに加えて、加熱する食べ方がいいでしょう。
薬とは違って即効性はないので、食べ続けることが大切です。
食べ過ぎには気をつけて、毎日の生活に、生姜を取り入れてみてはいかがですか

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