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冬の暖房で頭痛が起こるのはどうして?痛みの原因や対処法について調べてみた!

寒い冬には、暖房のきいた部屋にいるのがほとんどですが、特に風邪でもないのに頭痛がし始めたら、暖房のせいかもしれません!
暖房によって頭痛がする原因には、寒暖差の他にも、乾燥による水分不足が多いそうですが、中には危険な場合もあるので、注意が必要です。
生活には欠かせない暖房で起こる頭痛について、調べてみました!

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暖房で頭痛が起こるのは乾燥が原因?他にも考えられることが色々

秋から冬は湿度が低く、乾燥しやすい季節ですよね。
暖房がついた部屋は特に乾燥して、夏の汗のように目には見えないので気づきにくいのですが、皮膚などからは常に体内の水分が奪われているそうです!
また、水分補給も意識してすることが少ないので、余計かもしれませんね。
体内が水分不足になってしまうと、血流が悪くなってしまい、頭に十分な水分が行き渡らなくなってしまいます。
そのことが原因になり、頭痛や吐き気などが起こることが多いでしょう。
水分不足での頭痛は、“かくれ脱水”を起こした時の症状の可能性もあるそうです。

他にも、寒い外から暖かい室内に入ると急激な温度変化がありますが、そのことが原因で、血管が拡張した時に周辺の神経も刺激してしまい、頭痛が起こります。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行く性質があるので、頭だけ温まって血流が良くなり、結果的に頭痛になることもあるそうです。
暖房の部屋から外に出た場合に起こる頭痛も、血管の収縮や拡張が急激に行われることが原因だと言われています。

ただ、暖房器具で、ストーブやファンヒーターの利用をしている場合、一酸化炭素中毒による頭痛の可能性もあるので、注意が必要です!
ストーブやファンヒーターを点けている最中はもちろん、消した後の不完全燃焼時も、部屋を閉め切っていると、危険な場合もあります。
最近では、住宅などの気密性が上がって、部屋の空気が留まりやすくなっているそうです。

私も、気温差で頭痛が起こりやすく、特に、暖かい所から外に出た時に、頭を締め付けられるような痛みが起こる事があります。
水分もあまり摂らなくなるので、個人的にも、注意したいところですね。

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辛い痛みを和らげたい!対処法はどうしたらいいの?

暖房による頭痛を抑えるには、部屋を換気することが良いそうです。
ストーブやファンヒーターを使っている時には、特に大切でしょう!
寒くなると窓を開けることが少なくなるかもしれませんが、外の空気を入れてあげる事で、空気が循環して、湿度調整にもつながると言われています。
窓を開ける幅は3~4cmくらいで、時間も5分くらいで大丈夫だそうです。
部屋の空気を上手く循環させるために、暖房のついている部屋の窓を開けて、向かい側の窓やドアを開けると良いでしょう。

職場などの場合には、電気を使わないミニ加湿器を使って、湿度を保つこともオススメです。
足元だけ冷えないように、靴下などで冷えを防いでも良いですね。
暖房によるのぼせを感じる時には、首元を少し冷やすと、頭痛が治まるそうです。

寒い時の水分補給には、白湯などの温かいものを飲むと、身体の中からも温まれます。
脱水症状などの必要に応じて、スポーツドリンクや、経口補水液を選んで摂取しても良いですね。
水分は一気に摂るのではなく、小まめに摂る事で、身体の中に吸収されるでしょう。
食事でも、果物を食べたり、汁物を飲む事でも水分補給になるので、単品食が多い場合には、意識してみると良いかもしれませんね!

暖房によって頭痛が起こる人は、もともと、冷えや肩こりなどに悩んでいる人が多いと言われています。
寒い冬には筋肉も硬くなって固まってしまい、血流も悪くなってしまうので、ストレッチなどで体をほぐす習慣をつけると、対策になりますよ!

まとめ

暖房での頭痛は、血管の収縮・拡張によるものが多いですが、水分不足や一酸化炭素中毒などでも起こります。
頭痛が酷くてどうしようもない場合には、病院で相談すると安心でしょう
寒い冬は、部屋が暖まっていると、外気を入れて冷やしたくないと思ってしまいますが、全く換気をしないのもダメですね。
適度な換気や水分補給で、暖房頭痛を予防しましょう!

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