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ソーセージとウインナーの違いは?

お子さまのお弁当に、朝食に、時にはメインの食材として欠かせないソーセージですが、ウインナーとも言いますよね。

ソーセージとウインナー、一体どう違うのでしょうか。

こだわりを持って加工食品を作っている生協によると、「ウインナー」は「ソーセージ」の一種だそうです。

豚肉や牛肉などの畜肉を細切りにし、香辛料と練り合わせ、薄い膜状の袋(ケーシング)に詰めた加工食品を、一般に「ソーセージ」と呼びます。

次に「ウインナー」ですが、こちらは豚肉と牛肉を塩漬けしたものに香辛料を加えて練り合わせ、羊などの腸(ケーシング)に充填した後、燻煙・ボイルしています。

オーストリアのウイーンが発祥地とされているので「ウインナー(Wiener)」と呼ばれます。

ウインナーの方が一手間多くかかっているのですね。

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本場ドイツにはどのくらいのソーセージの種類があるのでしょうか

ソーセージの本場といえば、やはりドイツ!

そのドイツには一体どのくらいの種類のソーセージがあるのでしょうか。

なんと、原料や製法によって、また地方独特のものも含めて、1,500以上のソーセージがあるそうです。

ドイツではソーセージのことをヴルスト(Wurst)と言い、大まかに4つに分類されます。

  1. 加熱ソーセージ(Brühwurst)
    腸詰めにしたソーセージを茹でる(brühen)製法を取っているため、こう呼ばれます。
    外はパリッと中はジューシー、日本でもおなじみのソーセージです。
    ウインナー(フランクフルター、Frankfurter Würstchen)もこの部類に入ります。
  2. ドライソーセージ(Rohwurst)
    腸詰めにした肉を冷燻して乾燥させたもの。
    サラミを産んだイタリアから伝来した調理法で、熱処理をしていないことから、生(Roh)と言われます。
    角ばった形に加圧し、平たく伸ばしたラントイェーガー(Landjäger)や脂肪を含まない豚のひき肉(Mett)を使用したメットブルスト(Mettwurst)などがあります。
  3. 調理ソーセージ(Kochwurst)
    生肉を腸詰めにするのではなくて、内臓や肉、そのほかの材料を調理してから、腸や人工の皮に詰め、加熱したり調理したりするソーセージ。
    レバーヴルスト(Leberwurst)やブルートヴルスト(血のソーセージ、Blutwurst)、脂肪分や軟骨のゼラチン質を利用した煮こごり・ズルツェ(Sülze)などがあります。
  4. 4、焼きソーセージ(Bratwurst)
    フライパンや炭火で焼いて食べるソーセージの総称で、ドイツのフランケン地方やテューリンゲン地方に強く根付いているソーセージです。
    テューリンガー(Thüringer Rostbratwurst)やニュルンベルガー(Nürnberger Rostbratwurst)などがあります。
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ソーセージの手作り体験をしてみよう

ドイツのソーセージを想像しただけで胃袋が刺激されました。

ソーセージ、手作りしたら、きっと美味しいですよね。

遠く牧場まで出かけなくても、車がなくても体験できるところがあります。

例えば、リアルな職業体験ができる「キッザニア」なら電車で行ける上、駅からは徒歩数分です。

ニッポンハムのブースで、体験ではひき肉と塩・スパイスなどの材料を粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせ、専用機械「スタッファー」を使って腸に詰めていきます。

ねじって形を整えたら、燻製ボックスでスモークするのですが、その間にシャウエッセンの試食ができてしまいます。

これは利用しない手はありませんね。

ソーセージは是非、「ボイル焼き」をしてみてください

今、「ボイル焼き」すると美味しいと話題になっているそうですね。

フライパンにソーセージが半分浸るぐらいのお水を入れて沸騰させ、水を蒸発させた後、そのまま2~3分焼く方法ですが、外側はパリッと中は肉汁が溢れてジューシーに、ソーセージの旨味を存分に堪能できますので、是非、お試しください!

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