今度3分間のプレゼンを任されたけど、スライドって何枚必要なの?
どれぐらいの内容話せるの?
相手にしっかり伝えられるようにするには?
などなど、自分の考えを相手にわかりやすく伝える為にはどこを気をつければ良いのか気になりますよね!
そんな疑問がスッキリするようにお答えしていこうと思います。
プレゼン時の5つのポイントについて。
初めに簡単にまとめてしまいますね!(^^)
- 原稿ばかり見ずに伝えたい相手を見てハキハキと
- 結論ファースト
- スライドに文字をたくさん書かない
- 根拠やデータを元に話す
- 専門用語を使わない
いかがですか?まとめてみると意外と難しくないですよね。
けど、実際に作ると難しいよ…(TT)
言うは易し。お気持ちわかります!
最初はいろいろ考えてしまって難しいですよね。
でも、この5つのポイントを守れば心配ありません。
少しずつ解説していきたいと思います。
原稿ばかり見ずに伝えたい相手を見てハキハキと
これが、実際のところ1番難しいですよね。
緊張して原稿を朗読してしまいがちです。
原稿を見て読むという事は、顔の前に原稿がきますよね?
すると、大きな声を出しても原稿で遮られてしまい相手に声が届きずらくなってしまいます。
プレゼン時までなるべく原稿を見ないでも説明出来るように頭に叩き込んだり、アナウンサーをイメージしてパッと原稿を見て前を見て話せるように心がけましょう!
結論ファースト
くどくどと説明するよりも、
「大事なポイントを3つお話します」と先に宣言してしまえば、
聞き手も3つか!と構えることができます。
これなら、メモも取りやすいので相手に伝わりやすくなります。
スライドに文字をたくさん書かない
話す内容をそのままスライドに書くのはNGです。
わざわざスライドに書くのなら、解説する必要無いと思いませんか?
大事なところをフォントを大きく色を変えるだけで、シンプルでわかりやすいのでやってみてください。
根拠やデータを元に話す
何かしらのデータがある時は、データをそのまま引用しましょう。
そのデータを元に説明できるし、文にする必要がなくなるので見る側も見やすくなります。
専門用語を使わない
専門用語をわざわざ使う必要はありません。
むしろ、誰でもわかる言葉を使って説明した方が聞き取りやすくなります。
そして、最後にスライドの枚数ですが、人それぞれなので多少変動しますが、5~10枚程必要になるかと思います。
プレゼンで気をつけたい!3分間で話せる文字数は?
予め、3分間の話せる文字数を知っておけば原稿も作りやすいですし、それに合わせてスライドも作れますよね。
では、3分間で話せる文字数はいったい何文字なのでしょうか。
いろいろなサイトを調べた結果、900文字前後が3分間で話せる量のようです。
また、3分間で相手に伝わりやすいのも900~1000文字程度のようです。
ちなみに、アナウンサーの方は1分間に約350文字話せそうです。
それを考えると、初めてだったり緊張しだりする事を考慮すれば1分間300文字で、計900文字の方が自分自身も焦らずに話すことが出来そうですね。
勝負の3分間!プレゼンの構成はどうする?
最後に、プレゼンの構成についてです。
一般的に序論・本論・結論の構成にします。
序論は本論に入るための入口なので短く。
本論は1番大切な内容なので長く、全体の7割程度使う。
結論は全体のまとめなので、大切なところ・相手にしっかりと伝えたいところを掻い摘んで2割程度使う。
すると、話の流れがスムーズになり自分自身も話しやすくなりますし、相手にも伝わりやすくなります。
先程も記載しましたが、本論中は結論ファーストを心がけましょう。
そして、結論に繰り返し提示すると大切さんや伝えたい事がきちんと相手にも伝わります。
結論も、文章ではなく箇条書き等でスライドで表示しましょう。
まとめ
はじめての3分間での発表、とても緊張するか思います。
しかし、意外と3分間は短いです!
私自身も3分間スピーチというものをやっていますが、「これとこれを伝えたいな」と思っても3分間で治まらないことが多いです。
3分間で伝えられる内容には限りがあるので、自分はなにを1番伝えたいのか、どの情報が1番大切なのかを自分なりにまとめ、それをともに原稿・スライドを作成してみてください。
伝えたい事が明確だと、それに肉付けしなければいけないものがおのずと出てくるので、まとめやすくなるかと思います。
そして、忘れてはいけないのがハキハキと笑顔でスピーチしましょう。
頑張ってくださいね!(^^)