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寝違えた!早く治すためにはどうすればいい?温めるのは有効?

起きた瞬間に首に痛みを感じる寝違えは、ほとんどの人が経験しているのではないでしょうか?

たかが寝違えだと思っていても、対処法を間違えてしまうと、痛みが長引いたり、悪化させてしまう可能性があるので、注意が必要です!

寝違えに気づいた時には、どのように対処をすればいいのか調べてみました。

 

 

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痛い寝違えを治すためには?症状を長引かせてしまうNG行動

寝違えに気づいた時にやってしまいがちなのでが、ほぐそうとして揉んでしまったり、何度も首を動かしてしまうことではないでしょうか?

私も、寝違えた時には、痛みを和らげようとして、首や肩のあたりを揉んでしまうことがあります。

ですが、寝違えてすぐの状態にこのような行動をしてしまうと、治りが遅くなる可能性や、悪化してしまうことも考えられるそうです。

なので、早く治すためには、痛みの少ない楽な位置から、できるだけ首を動かさないように、安静にすることが大切になるでしょう。

タオルやマフラーなどを首に巻いてあごを固定したり、腰にコルセットを巻くと、背骨がまっすぐになるので、痛みが和らぐと言われています。

 

シップを貼る時には、温感のものだと炎症を助長させてしまう可能性があるので、冷感を選ぶといいそうですよ。

カイロやお風呂なども、寝違えてすぐは避けた方がいいでしょう。

ただ、寝違えてから時間が経っている場合には、冷えてしまうと筋肉の血流が悪くなってしまい、逆に症状の回復が遅くなることがあります!

寝違えの痛みが和らいできたころには、血流をよくして回復を促すために、温めたり、マッサージをすることがいいそうです。

 

寝違えた時に治るまでの日数は、だいたい3日~5日くらいになります。

痛みの初期であれば整形外科、痛みがいつまでも治まらない場合には、寝違えたと思っていても、捻挫や神経痛、内臓疾患など、他の病気の可能性もあるので、注意が必要です。

痛みをそのままにせずに、専門医や、かかりつけの病院で相談してみることもオススメします。

 

 

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寝違えてしまうそもそもの原因はなに?寝具の他にも問題が?!

寝違えは、寝ている時の首の位置が本来ある場所からズレて、首周りの筋肉や血管などが凝り固まってしまい、動かした時に炎症を起こした状態です。

人は、適度に寝返りを打ちながら、負担がかからないようにしているのですが、寝返りが少ないと、長時間そのままの姿勢で寝ることになります。

枕が合っていなかったり、寝る場所が狭くて寝返りが打ちにくい場合、寝違えが起こりやすくなるでしょう。

また、就寝時と起床時で体制があまり変わらないような場合も、寝返りが少ないことが考えられるので、寝違えに注意ですね。

他にも、普段から肩こりや冷え性などを感じている時には、筋肉や血管などが固まりやすくなっているので、寝違えも多くなる可能性があります。

猫背などで姿勢が悪い場合でも、首周りの筋肉に負担をかけているので、寝違えが起こりやすいかもしれません。

部屋が寒い場合も、冷えによって血流の悪化や筋肉が硬くなる原因になるので、暖かくして寝るようにするといいでしょう。

冬だけではなく、夏場のクーラーで冷えないように、温度調整に気をつけてくださいね。

 

寝違えのタイプには、筋肉の表面を覆う筋膜の炎症と、筋肉の中心部が炎症した場合の2つあるそうです。

それぞれの判断は、首を右にひねった時に左が痛い場合には、筋膜の炎症、右にひねって右が痛い時には、中心部の炎症になります。

ただ、先ほどもお話ししたように、寝違えてすぐは安静が大切なので、確認のためでも、何度も動かすのは止めましょうね!

 

寝違えを起こさないためには、自分に合った枕を用意することと、寝返りが楽に打てる環境づくりが大切になります。

寝具を揃えるのもいいですが、サイズの合っていない寝間着を着ていると、寝ている時の動きが制限されて、寝返りもうまく打てないです。

ゆったりとした服は楽でいいのですが、寝返りをした時にもたついてしまうような服は、避けた方がいいのかもしれませんね。

締め付けの強い服も、血流を悪くする原因にもなり、いい睡眠もとれないので、適度なサイズ感の服を選ぶといいですね。

 

 

まとめ

寝違えは、首だけではなく背中や頭まで痛くなってくることもあるので、ホントに辛いですよね。

疲れが酷い時や酔っている時には、感覚が鈍くなって、寝返りの回数が減ると言われています。

また、ミネラル分も少なくなって血流も悪くなるので、寝る前にスポーツドリンクなどで補給しておくといいそうですよ。

あまりにも痛みが酷い時や、寝違えを頻繁に繰り返す時には、専門医やかかりつけの医師に相談すると、別の原因が見つかるかもしれません。

痛みを悪化させないように、対処法を間違えないようにして、寝違えの対策もきちんとしていきたいですね。

 

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