オリエンタルビューティーな台湾のお茶とその種類

東京から飛行機で約4時間。

近くて行きやすい台湾には、
観光地や食べ物など魅力がたくさんありますが、
中国本土に負けない美味しいお茶もたくさんあります。

有名どころでいくと、凍頂烏龍茶、東方美人。

他にも木柵鉄観音や阿里山珠露茶など、
半発酵茶である烏龍茶を中心にたくさんあります。

台湾で作られる台湾茶は、
中国茶のカテゴリーに分類されます。

中国の福建省から持ち込まれた
チャノキが元だと言われています。

そのチャノキを、台湾独自の気候風土で栽培して
収穫したのが台湾茶なのですね。

漢方2,500年、お茶4,000年、と言われているほど
歴史のあるお茶ですが、
ここでは台湾を代表する美味しいお茶を
3点見ていきましょう。

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台湾のお茶は香り高くて美味しい

半発酵茶である烏龍茶が多い台湾。

発酵の度合いで銘柄が変わり、
バリエーション豊富なのが特徴です。

癖が少なく、どれを飲んでも美味しいのが嬉しいですね。

まずは台湾を代表するお茶である凍頂烏龍茶

茶葉がキュッと丸まっているのが特徴です。

凍頂烏龍茶は香りも飲み口も上品で、
喉を通るときに深くため息を漏らしてしまうほど
美味しいお茶です。

次に東方美人

こちらは発酵度が高く、紅茶のような風味が特徴です。

ヨーロッパで人気が高く、イギリスで「oriental beauty」と
名付けられたことから「東方美人」という名前がつきました。

見た目から白毫烏龍茶とも呼ばれます。

このお茶は、ウンカなくしては作れないという特徴があります。

ウンカは一般的には稲につく害虫として嫌われものですが、
東方美人にとっては味を完成させる恵みの虫なんですよ!

茶葉に取り付くウンカの内分泌物質が、
烏龍茶の香気成分を生み、まるで貴腐ワインのようと
言われる高い香りの元となっていると考えられています。

年に一度、ウンカが発生したときでないと作れず、
農薬も使えず、摘み取りも手摘みであるなど、
流通量が非常に少なく稀少性の高いお茶ですが、
その分、風味は絶品。

蜂蜜と果物が合わさったような高貴な味わいはまさに
オリエンタルビューティー(東方美人)でしょう。

お土産にしても大変喜ばれますよ!

 

木柵鉄観音は丸まった、鉄のような光沢の茶葉が特徴です。

強く揉み捻り、焙煎を繰り返すことで
独特の香ばしさがあり、また柑橘系の香りも楽しめます。

後味が甘く、渋みの少ないお茶です。

意外なことに、鉄観音は烏龍茶全体の
5%しか流通しておらず、メジャーではないそうです。

日本ではペットボトルで販売されているので、
てっきり有名なのだと思っていましたが、
国によって好みが違うのかもしれませんね。

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台湾のお茶は便秘にも効果アリ?!

身体に良いイメージのある烏龍茶ですが、
実際のところはどうなのでしょうか。

広く知られているところでは、
便秘に効果があるとされています。

重合カテキンである烏龍茶ポリフェノールが
腸の働きを活発にし、排便を促す効果が生まれ、
便秘解消につながると言われているのです。

便秘に効くのは食物繊維だけではないんですね。

特に凍頂烏龍茶にはその烏龍茶ポリフェノールが
たくさん含まれており、毎日1.5~2ℓを目安に飲むことで、
便秘が解消されるとのことです(個人差があります)。

毎日2ℓというと、かなりな量ですが、
ここで気になるのはお値段です。

凍頂烏龍茶は、ランクにもよりますが、
100gで2,000~3,500円ほど。

日本茶に比べるとちょっと高めですが、
烏龍茶は茶葉の色がなくなるまで
抽出することができますので、
コスパはいいんですよ!

また鉄観音茶味にも便秘や
冷え性改善の効果があると言われています。

鉄観音茶は100gで500~1,000円ほど。
こちらも茶葉の色がなくなるまで抽出できます。

オリエンタルビューティーというだけあって、東方美人が人気

台湾には中国本土に負けない、
たくさんの美味しいお茶がありますが、
現在の人気は東方美人のようです。

この10月、東京の三軒茶屋にオープンする
台湾で人気のソフトクリーム専門店「蜷尾家/NINAO」の
日本限定フレーバーは東方美人茶。

ミルクベースとよく合った、
お茶本来の甘さを感じられるソフトクリームだそうです。

食べてみたいですね!

貢茶やアイスモンスターなどのように、
台湾ブームをさらにひき起こすのか見ものです。

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