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身体が硬いのは遺伝じゃないかも?!原因は他にもあった!

よく、「親が身体硬いから遺伝しちゃった」「親が身体柔らかいと遺伝で子供も柔らかいらしい」という話がありますが、実際の影響はほとんどないそうです!

ただ、親がバレエや体操などを長期的に続けていた場合には、一部が遺伝することはあると言われています。

身体が硬くなってしまう原因の多くは生活環境によるものだそうで、親と子供は似たような生活をするため、身体の硬さも似てしまうのかもしれませんね。

身体の柔軟性は、身体の不調だけでなく、ダイエット効果にも影響してくるそうです。

硬い身体を柔らかくするためにはどうすればいいか、調べてみました。

 

 

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身体が硬いのはデメリットだらけ?病気の危険もあるらしい!?

子供の頃は、身体が硬いと、身体測定などの時にちょっと恥ずかしいような気もしていましたが、大人になってからは、あまり気にする機会が少ないかもしれません。

ですが、身体が硬いことによって、様々な悪影響があるようです。

 

長い間、運動不足が続いていると、筋肉が伸びる機会が少ないので、筋肉が短いまま固まってしまいます。

その状態では関節も動きにくくなってしまうので、普段の動きでも、負担が多くかかるようになってしまうそうです。

そのため、慢性的な肩こりや、腰痛などを引き起こしやすくなってしまいます。

また、身体が硬いことで周辺の筋肉にも負担を与えてしまい、変なクセがついて、姿勢が歪む原因にもなるようです。

身体の重心がズレてしまうことにもなるので、ケガもしやすくなってしまいます。

 

他にも、筋肉が硬くなると、血管を圧迫することになり、血流が悪くなって、冷えやむくみが起こる場合もあるそうです。

身体の冷えは、代謝の低下や脂肪がつきやすくなる原因にもなります。

血流が悪く老廃物が溜まった状態が長く続くと、心筋梗塞や動脈硬化のリスクもあるので、注意が必要ですね。

 

身体の硬さは、運動不足の他にも、寒さによって筋肉が収縮していたり、ストレスで交感神経の働きが長くなり、常に緊張した状態が続いていることも考えられます。

身体が冷えすぎないように、カイロなどで対策をしたり、ストレスを溜めすぎないよう、あなたなりの発散方法を見つけておくこともオススメです。

 

身体が硬いことで、特に生活の中で問題がないように感じていましたが、いろいろな不調の原因になっているんですね。

私自身、冷え性や肩こりの症状があるのですが、運動不足が続いているので、身体が硬いことも関係しているのかな?と感じました。

 

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身体の硬さを改善するには、やっぱり運動が必要!無理なく続けることが大切

もともと身体を動かすことが苦手だったり、身体が硬いことで運動が億劫に感じて運動不足になることもあるでしょう。

ですが、身体を動かさないままでいると、身体は硬くなってしまうので、悪循環に陥ってしまいます。

ただ、今まで運動習慣がない場合、急に激しい運動を始めてしまうと、身体を痛めてしまったり、続けられない可能性が大きいです。

身体の柔軟さは、運動をしてすぐに変化することでもないので、継続して改善していくことが大切になります。

ストレッチであれば、特に道具も必要なく、ちょっとした時間でもできるので、オススメですよ!

 

・横隔膜ストレッチ(1日10回程度)

肋骨に沿って、人差し指・中指・薬指の三本を当てて押しながら、口を「う」の形にして息を吐きます。

息を吐き切ったら、指を放して息を吸い、同じことを繰り返します。

人間は、お腹から身体が硬くなってくると言われているそうで、呼吸に必要な横隔膜をストレッチするといいそうです。

 

・大胸筋のストレッチ(1日数回)

部屋の壁を向いて立ち、コーナー部分を利用して、片方の肘を肩の高さに上げたまま壁につけます。

肘を上げた状態で、壁についている肩とは反対側に、上半身をひねります。

肩甲骨も動くので、肩こりにも効果があるそうです。

 

・首裏の筋肉[僧帽筋]のストレッチ(1日数回)

両手で頭頂部を抑え、あごが喉に向くように手の重さをかけていきます。

肩が動いてしまうと効果が少なくなってしまうそうなので、できるだけ動かないように、注意しましょう。

 

・背中の筋肉[広背筋]のストレッチ(1日数回)

両手を組んだ状態で、背中を丸めるようなイメージで、前の方に腕を突き出します。

座っていてもできますが、立った状態の方が、やりやすいかもしれません。

 

他にも、股関節を柔らかくするために、開脚や足裏を合わせた状態で上半身を起こすストレッチもあります。

お風呂上りなどで身体が温まっている状態だと、筋肉も伸びやすいので、ストレッチもやりやすいですよ。

最初は上手く身体が伸びないかもしれませんが、反動はつけずに、ゆっくりと、できる範囲で続けてくださいね。

 

 

まとめ

子供の頃は、沢山運動をしていても、大人になってから運動を続けるのは難しいかもしれません。

生活の中でも、意識して階段を使うようにしたり、歩くようにすることでも、筋肉や関節を動かすことにつながるでしょう。

少しのことだとしても、習慣化して、身体の硬さを改善できるように頑張りましょうね!

 

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