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栗の皮むきが簡単にできる方法おしえます!


料理にもスイーツにも大活躍の栗は、ホクホクしていて甘みがあり、美味しいですよね。
ですが、外側の鬼皮がむけたとしても、中の渋皮が実にくっついているので、むいている途中で、実がボロボロになってしまうことも多いのではないでしょうか?
用途によっては、細かい栗でもいいのですが、甘露煮や栗きんとんなどを作りたい時には、形が綺麗な方がいいですよね。
栗の皮をむく時には、ちょっとした前準備が必要になります。
オススメの方法をご紹介しますので、参考にしてみてください!

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栗を綺麗にむくには?コツを抑えて上手に処理しよう!

皮つきの栗は、茹でてから粗熱をとって、ジッパー付きの保存袋に入れ、空気を抜きながら口を閉じて、半日以上冷凍すると、渋皮も綺麗にむけますよ。
栗の尖がった部分に、十字に切り込みを入れて茹でておけば、後から皮をむきやすくなります。
冷凍庫から出してすぐは、硬くてむけないので、しばらく解凍するか、水に濡らしながらがオススメです。
栗の茹で加減などによっては、ちょっと崩れてしまうこともありますが、ほとんど形の残ったままで簡単に皮がむけます。

また、皮に切り込みを入れた栗をフライパンに入れ、栗がちょっと出るくらいの水で加熱し、パチパチ音がしてきたら、蓋をしたまま炒る方法もあるそうです。
栗の鬼皮をむいた後に、フライパンやオーブンなどで炒っても、渋皮が取れやすくなると言われています。
皮が完全に冷めてしまうと、取れずらくなってしまうので、お湯などに浸けながら取っていくといいそうですよ。

少量の栗の場合には、レンジで加熱することもできるそうです!
栗には、破裂防止の切り込みを必ず入れ、栗が浸るくらいの水に入れてラップをして、栗5個、600w3分くらいで様子を見ます。
栗の大きさや量、レンジの機種などによっても変わるので、加熱しすぎない程度に調整しながら、試してみるといいでしょう。

皮つきの栗を加熱する前には1晩くらい水につけて、虫の処理も忘れずにしておいてくださいね。
栗の中に虫がいたり、虫食いの場合には水に浮いてくるので、取り除いておけば、皮むきの時にビックリさせられることも少ないでしょう。
皮がむきやすくなるとは言っても、鬼皮は硬いので、ケガのないように気をつけて、あなたのやりやすい方法で、皮むきに挑戦してみてください。

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沢山ある栗の保存はどうする?皮をむいた状態でも大丈夫?

食べきれない栗の保存は、冷蔵よりも冷凍がオススメです。
先ほどもお話ししましたが、冷凍する事によって、渋皮がむきやすくなるので、便利ですよ。
皮をむいた状態の栗でも、皮つきと同じようにジッパー付きの保存袋に入れ、空気が入らないように口を閉めれば、保存できます。
茹でた状態で皮をむいた栗は、解凍すると水分が出てベチャベチャになりやすいので、解凍せずにそのまま使うといいですよ。
加熱して冷凍した栗は、もう一度火を通すことを考えて、少し固めにしておくと、煮崩れも防げるでしょう。

もし、生のままのむき栗を冷凍保存する時には、表面が乾燥しやすいので、砂糖をまぶしておくといいそうです。
砂糖がある程度馴染んだら、ジッパー付きの保存袋に入れ、空気が入らないように口を閉めます。
使う時には、さっと洗い流してから、料理に使ってくださいね。
皮つきの場合には、そのままジッパー付きの保存袋に入れて、空気が入らないように口を閉じて保存すれば大丈夫です。

加熱した栗は、風味が落ちやすいと言われていますが、料理の時短になるので、ある程度火を通しておいた方が、使いやすいでしょう。
また、空気を抜いて保存することで、冷凍焼けやニオイが付くことを防止する役割がありますが、できるだけ早めに食べきることがオススメです。
保存の目安は、1ヶ月~2ヶ月くらいと言われていますよ。

私の家では秋になると、実家から、皮がついたままの茹で栗や焼き栗をよく貰うので、すぐに冷凍保存して、栗ご飯にしたり、味噌汁などに入れて楽しんでいます。
常温や冷蔵では、すぐに傷んでしまうこともあるので、量があると食べるのが大変ですが、冷凍しておけば、比較的ゆっくり食べることができるでしょう。

まとめ

栗の皮むき専用のハサミもありますが、そこまで頻繁に食べない時には、購入するかどうか迷いますよね。
専用のハサミがなくても、ご紹介した方法で栗の皮をむくと、楽になりますよ。
冷凍する時には、金属のバットを敷いた上に置くと、急速冷凍のような役割になるので、風味が損なわれにくいそうです。
冷凍した栗があれば、毎日の食卓はもちろん、おせちの準備にも役立つでしょう。
下処理や準備はちょっと面倒かもしれませんが、皮つきの栗を手に入れた時には、試してみてはいかがでしょうか?

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