老眼にはルーペとメガネとどっちがいいのでしょう
若いうちは気にならなかった細かい文字。
年齢が上がるとともに、細かい文字が見えにくくなってきます。
多くは目の老化に伴うもので、近くの細かい文字が読みづらい、また近くから遠くへ、遠くから近くへといった焦点を変えることがしづらくなってきます。
端的に言うと、老眼ですね。
会社でも手元に拡大鏡（ルーペ）を置いている人を見かけます。
いざ、老眼になった時（これは誰しも避けては通れない道です）、ルーペとメガネとどちらを選択したら良いのでしょう。
ルーペと老眼鏡の違いとは？
ルーペとは日本語で「拡大鏡」。
その名の通り、文字を拡大して見やすくするものです。
倍率は決まっていて、渡辺謙、菊川怜、舘ひろし、小泉孝太郎、武井咲などが出演し、コマーシャルが鮮烈な「ハズキルーペ」の場合、1.32倍、1.6倍、1.85倍の3種類となっています。
1.6倍だと、B5サイズがA4サイズに拡大されて見える感じでしょうか。
だいぶ見やすくなります。
一方、老眼鏡は目の調節機能を補助し、近くのものにピントを合わせるために使うものです。
使用する人の状態（近視・遠視・乱視）や見たいものの距離によって度数が変わるので、いわばカスタマイズできます。
近くのものを見ようとすると、度数は高くなりますが、細かい文字が拡大されて見えるのではなく、文字の大きさはそのままに輪郭がはっきりと見えるという形になります。
眼科医によると、老眼になった場合は、まず個人に合わせて老眼鏡をかけるのが良いようです。
それでも細かい文字が見えづらい、細かい作業がしづらい、といった場合にルーペを併用するのが良いようです。
例えば、刺繍をしたり、ネイルをしたり、そういった作業の時には老眼鏡＋ルーペが良いようです。
そして、ルーペの中でも30年の歴史があり、CMで人気沸騰中なのがハズキルーペです。
通常のルーペだと片手で持って作業しないといけませんが、ハズキルーペの場合、メガネと同じように掛けて使うことができるので両手がフリーになります。
メガネやコンタクトの上から掛けることもできます。
両手が空くというのは、作業をする時にありがたいものです。
ハズキルーペは修理保証期間が長い
CMを見ても分かる通り、対荷重100kg、上に座っても壊れないハズキルーペですが、製品に自信があるのか保証も充実しています。
まずは3年新品交換保証。
通常の使用で修理を必要とする場合、購入から3年間は何度でも新品と交換できます。
そして1年自損保証。
購入の日から1年以内に自損した場合は、1回だけですが無償で新品と交換してもらえます。
さらに10年レンズ保証。
保証期間中、正常な使用状態で購入日から10年以内に材料、製造過程の欠陥による不具合があった場合、無償で修理・交換してくれます。
また鼻パッドは3年間、無料で交換してもらえます。
他のルーペと比べてお値段は高めですが、そのお値段以上の価値がありそうです。
老眼にはルーペとメガネを上手に活用しよう
誰しも避けることができない、目の老化。
老眼になった時には、無理して見続けようとせず、目の疲れを避けるためにも、老眼鏡とルーペを上手に併用するのが良いでしょう。
ルーペを併用する場合は、視界の広いもの、レンズの歪みのないもの、そして今の時代ですからブルーライトをカットしてくれるものを選びたいですね。
それらを踏まえると、おすすめはやはり、ハズキルーペ。
薄くて軽いので、携帯する人も多く、また両手が使えるので細かい作業をする人や本を読む人に人気です。
老眼鏡には抵抗があるけれど、ちょっと細かい字が読みづらくなった…という老眼予備軍にも人気があります。
デザインがオシャレなので、ぱっと見老眼鏡に見えないのが受けているのだと思われます。
目というセンシティブな器官を大事に、ストレスなく、使って行きたいですね。
