一人暮らしをすると、日々のお金のやりくりを自分でする必要があるので、金銭感覚も付いてきますよね。
一人暮らしのタイミングは、学校や仕事の関係、自立したいなど理由は様々でしょう。
不動産屋や引っ越し業者の繁忙期は、1月~3月だと言われているので、それまでには部屋も決めておきたいですよね。
一人暮らしをする前には、部屋を決める以外にも家電などの必需品を買い揃える必要もあり、なかなか大変。
「忙しくて買い忘れてた!」ということのないように、リストアップしておくと楽ですよ。
一人暮らしを始める時には揃えておきたい必需品!あなたの暮らしに合わせて決めてね
物件に家具や家電が一通りついていれば、買い揃える必要もありませんが、普通の物件の場合には、あなた自身が必要な物を買うことになります。
人によっても必需品は変わってくるかもしれませんが、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器、洗濯機くらいは揃えておくといいでしょう。
部屋にガスコンロがついていない場合には、ガスコンロも買う必要がありますね。
他にも、トースターがあると、食パンを焼いたり、ホイル焼きなどの料理もできるので便利ですよ。
また、意外と買い忘れがちなのが、新しいカーテンでしょう。
窓の大きさはそれぞれ部屋によって違うので、きちんとサイズが合っていないと、寸足らずだったり、逆に長すぎてしまうことがあります。
カーテンがないと外から中が見えてしまうので、入居初日には使えるようにしたいですね。
家具や家電の置き場所、カーテンなどは、事前にサイズを計っておくと、購入の時にスムーズです。
部屋を決める前には内見をすると思うので、気に入った部屋があった場合には、担当の人に断りを入れて、サイズを計らせてもらうといいでしょう!
私自身も、内見の時にはメジャーを持参して、サイズを計らせてもらいました。
サイズがある程度わかっていれば、契約後にすぐに家電などを購入しに行って、入居の日などに合わせて配達を頼むこともできます。
あなた自身が快適に暮らしていくためには、まず何が必要なのか紙に書き出してみて、すぐに欲しい物から購入していくといいでしょう。
何かとかかる初期費用を抑えるには?敷金礼金はゼロがいい?
一人暮らしをすることは楽しみでも、お金の問題は、ちょっと頭が痛いですよね。
家賃相場などにもよりますが、最初の契約金は、30万~35万円くらいかかってしまうことがほとんどでしょう。
物件には、敷金・礼金・仲介手数料が含まれていますが、最近では、敷金がゼロ円の場合もありますよね。
初期費用を抑えたい場合には嬉しい話ですが、安易に契約してしまうのは危険かもしれません。
敷金は、家賃を滞納してしまった時や、退去時の部屋の補修代やクリーニング代で使われるお金で、契約の時に預けるお金になります。
そのため、敷金ゼロ物件は、補修代やクリーニング代を退去時に払うことになるので、その時の支出が多くなってしまうことも考えられるでしょう。
次の所に引っ越しを決めている時には、ちょっときつそうですよね。
敷金込みの物件でも、代金が足りない場合には追加で払うこともありますが、少なく済めば返ってくることもあります。
初回の契約金や家賃は、不動産会社と交渉して安くしてもらえることもあるので、試してみてもいいかもしれませんね。
また、引っ越しをする時には、引っ越し業者を使うことがあるかもしれませんが、1月~3月頃の繁忙期の場合には、10%~20%値上がりしていることもあるそうです!
荷物の量でも値段が変わってくるそうなので、繁忙期を避けて、複数の業者から見積もりを取って決めるといいでしょう。
私の場合には、運ぶ荷物が少なかったので、実家から自家用車で運びました。
必要になる家具や家電も、新しい物を購入するだけではなく、持ち込みや、譲ってもらったりすると、少し費用も抑えられるでしょう。
ただ、上手く初期費用を抑えられても、生活していくうえでお金がかかりすぎてしまったら大変なので、ほどほどの節約も大切ですよ。
まとめ
一人暮らしを始める前には、色々な準備がありますが、必要最低限の物は買い揃えておくと安心ですね。
住み始めて必要な物がでてきた時に買い足していくと、最初の無駄遣いも防げますよ。
部屋を決める時は、不動産屋は複数回って比較してみると、同じような条件でも、ちょっと安いところが見つかるかもしれません。
お金のやりくりをしていくのは大変ですが、ストレスが溜まらない程度に節約して、一人暮らしを満喫して下さいね。