日本の文房具は海外で人気が高く、お土産としてオススメ!
街角の文房具屋さんから何フロアも備えた文具専門店、東急ハンズなどの総合雑貨店、果てはスーパー、コンビニまで、私たちはいろんなところで文房具を買うことができます。
普段は意識していないですが、日本の文房具は高性能・高品質・低価格と三拍子揃っています。
海外のボールペンで安いものは、走行性も悪い上にすぐにインクがかすれてきますが、日本のボールペンはたとえ100均で買っても、いつまでも滑らかに長く書くことができます。
ノートの紙質も良いですよね。
インク乗りが良く、手触りも滑らかです。
年末年始、海外へ行く機会もあるでしょうし、海外の方に会う機会もあるでしょう。
久しぶりに会えば、渡すのが手土産というもの。その手土産として、どうして文房具がオススメなのか。
以下、ポイントを4つほど見ていきましょう。
海外の方へ渡すお土産にどうして日本製の文房具がいいのか
文房具なので日持ちがする。
日本にはお菓子や調味料など美味しい食品が、もちろんたくさんありますが、食品である以上、賞味期限があります。
ものによってはそれより足の早い消費期限があります。
文房具はそういった点を気にしないので済みます。
バラマキ用としても最適。
滑らかな書きごこちのボールペンが1本100円以下。
デザインも色も芯の太さもバリエーション豊富です。
よく見かけるシールやマスキングテープは、可愛くて美しいだけでなく、小さくて軽くてかさばらないという利点もあります。
付箋もバリエーション増えましたよね。
会社用でも学校用でも使えるものから、ちょっと使うにはもったいないと思うものまで豊富です。
文房具とクールジャパンとのコラボは日本ならでは。
日本が世界に誇るコンテンツ、漫画やアニメ、ゆるキャラなどとコラボしたキャラクターものの文房具は、子どもだけでなく大人にも人気です。
そういえば、ふなっしーが大好きな弁護士さんがいましたね。
また従来からある、ハローキティなどのキャラクターものも、国によっては専用コーナーを設けられているほど、人気が高いです。
機能美に優れている。
例えばノートだと、美しく書けるように罫線の上にドットを配分して、定規がなくても真っ直ぐな線が引けたり、行頭を揃えるのが簡単だったり、ホッチキスだと針がなくても綴じられ、分別ゴミに出すときも手間がかからないものがあったりと、機能多彩な文房具がわんさかあります。
文房具図鑑を作ってしまった文房具大好きキッズを思い出しました。
海外にも、もちろん老舗の文房具店、有名な文具メーカーはありますが、安定した品質と低価格という点では日本が優れていると思います。
日本へのお土産に海外で何を買うか?
では、逆に日本へのお土産には何を買うか?
ヨーロッパ圏の文房具は、芸術的な意味で美しいのでオススメです。ノートの背表紙などは硬くて厚みがあり、装飾もきれいです。
美術館や博物館などのギフトショップでは、王道の文房具ギフトが手に入るので必見です。
東南アジアの文房具は、チープ感が否めませんが、逆にそれが良いというパターンもあります。
文房具店がない場合もあるので、そういうときは街中のスーパーを覗くといいと思います。
スーパーには、その土地の人たちが愛用しているもの・人気があるものが揃っているわけですから、まさしくお土産の宝庫!
現地の生活を知ることもできるので、海外へ行った際にはぜひ、地元のスーパーを訪ねてみてください。
日本製の文房具を海外へのお土産にしよう
これから海外へ行くあなた。
お近づきになれた証に何か渡したい、そういう時には日本製の文房具を使いましょう。
カラフルなボールペンでもいいし、キャラものの消しゴムでもいいです。
急いでいるときは、少々味気ないですが、スーパーでもコンビニでも買うことができます。
スーツケースの隙間に入れて持って行ける上、喜ばれること間違いなしです。