保育園や幼稚園だと、親が参加する行事があったりしてママ友ができやすいですよね。
ただ、小学校に上がると仲の良かった子とクラスが別々になる可能性があります。
ママ友との付き合い方も変わってくるかもしれないと思うと少し不安になったりしますよね。
そこで、私が感じる「保育園と小学校のママ友付き合いの違い」についてお話ししたいと思います。
こんなことならママ友なんていらない…小学校の「PTA」やっぱり大変?
子供が小学校に上がるときに気になるのがPTA活動です。
私自身、娘が保育園に行っていたときに役員をしたことがなく、娘が小学校に上がってからもまだPTA役員になったことはありません。
ただ、役員をやってみたいかと言われると「ちょっとイヤ」です。
保育園の役員活動と違って、小学校のPTAはなんとなく堅苦しいイメージがあるし、役員の会合や活動、行事の準備や後片付けに行くのがやはりめんどうだなと感じるからです。
実際に役員になれば活動を通じてママ友ができるかもしれませんが、あまり気持ちが向きません。
実際、小学校に上がると、ママ友付き合いはどのようになるかというと、私の場合は「どんどん広がる」です。
小学校に上がってから同じクラスになるのは、違う保育園の子の方が圧倒的に多いものです。
子供にどんどん新しい友達ができると、私は子供の友達のママと仲良くなっていきます。
また、集団登校をしたり町内の子供会の行事に参加したりするため、近所のママ友がたくさんできました。
「子供と仲のいい子のママだから」というところから入るママ友づくり。
学生時代の友達づくりとは少し形が違いますが、仲良くなると本当に仲良しになれます。
なので、PTA役員になったとしても、もしかしたら楽しくできるかもしれないなと思ったりもします。
子供同士の喧嘩でママ友ともトラブルに…解決法は?
小学生の子供の喧嘩は、保育園や幼稚園のときの喧嘩とは違ってきます。
私が思う大きな違いは、「小学校だと先生が現場を見ていない」ということです。
保育園や幼稚園だと、先生はいつも同じ教室にいますが、小学校だと先生は休み時間に職員室に行くため、子供の様子をすべて見ているわけではありません。
なので、何が原因で喧嘩になったのか、子供の言い分だけではよくわからないことも多いのです。
親が間に入っても、お互いに「うちの子は悪くない」と思っているとトラブルになってしまいます。
もし、状況がよくわからなくて親が間に入れなかった場合でも、おたがいにモヤモヤが残ります。
子供同士が仲良かったり、学校行事や習い事などで顔を合わせる機会が多い場合などは、ぎくしゃくしたままだととても気まずいですよね。
顔を合わせることが多いママ友とはトラブルを起こさずに過ごしたいものです。
ママ友とトラブルにならないためには、子供が喧嘩をしたときに相手を責めないようにしましょう。
事情がはっきりわかるまでは、「うちの子が原因かもしれない」という気持ちを持ちましょう。
「うちの子は悪くない!」と言うと、相手は感情的になって「うちの子だって悪くないわ!」と言い返したくなるでしょう。
落ち着いて話をしながら状況を確認すると、トラブルにならずに解決することができますよ。
ただ、子供が大きなケガをしたときなどは事情が変わりますよね。
少し大きなトラブルが起こったときは学校の先生などに間に入ってもらう方がいいですよ。
さいごに
小学校でのママ友は、同じ小学校区に住むご近所さんでもあります。
子供が小学校を卒業しても近所づきあいが続くこともありますので、あまりトラブりたくはない相手ですよね。
本音や言いたいことを隠しながら当たり障りなく付き合った方がいい、とは言いませんがトラブルにならない程度に相手を思いやりながら付き合っていきましょう。