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ハンカチのプレゼント海外では失礼にあたる意味が・・・おすすめは?


種類が豊富でブランド物でも、値段があまり高くなく、かさばらないために、贈り物やギフトとして人気が高いハンカチ。

デパートなどでまとまった数を買っても、個別に包装してもらえるのでありがたいですよね。

退職する時などに、お世話になった方々へ贈る。感謝の気持ちとして贈るというイメージがありますが、実はハンカチは贈る相手によっては気分を害してしまうことがあるのをご存知ですか?
知らずにマナー違反をしてしまわないように、ちょっと知識を仕入れてみましょう!

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ハンカチをプレゼントすることの意味にはどんなものが?


ハンカチは、涙を拭くことに使うことから「別れ」を連想させ、それをプレゼントすることは「別れ」を意味する、と言われています。

退職する際に贈る、というイメージそのままですね。

また、漢字では「手巾」と書きます。

「しゅきん」と読みますが、「てぎれ(手切れ)」とも読めるため、なおさらハンカチを贈ることは「別れ」の意味合いが強くなってきます。

お隣の国、中国ではハンカチをプレゼントすることを「送巾離根」と言い、「関係を絶つ」という意味を持ちます。

なんだか、ハンカチを気軽に贈れなくなってしまった感がありますが、ハンカチは日常的に使うもので、使用頻度も高いですから贈りものとして選びたいですよね。

そんな時は、ひとこと、メッセージを添えましょう。

「あなたの好きな色だったから」
「このブランド好きだったよね」
「入園おめでとう」etc.,

ひとこと添えるだけで印象が断然違ってきます。

ただ、台湾の方へのプレゼントに使うのはオススメしません。
なぜなら台湾では、葬式の香典返しにハンカチが使われているので、縁起が悪いものとして捉えられているからです。

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女性のハンカチで人気ブランドといえば・・・

贈っても自分用としてもテンションが上がるといえば、やはりエルメスのハンカチでしょう。

タオル地で吸収性が良いのもさることながら、品良く配された「H」のロゴが主張しすぎず好感度高しです。

リボン付きのギフトボックスと手提げ袋、メッセージカードまでついているので完璧です。

お値段が張るので、上司や母親など目上の方へのプレゼントに最適です。

バーバリーの、あの王道チェックのハンカチも外さない一品ですね。

コートを買おうと思ったら6桁は要りますから、それが4桁で手に入るのは嬉しいものです。

上品なベージュ系のハンカチは世代を問わず、誰にでも喜ばれるハンカチだと思います。

コスメなどでも有名なポール&ジョーシスターもいいですね。

可愛くておしゃれなハンカチは、もらって喜ばない女の子はいないのではないかと思われます。

エルメスやバーバリーに比べると断然安いので、たくさんの人に贈るのにも適しています。

美しく繊細な刺繍で有名なスワトウのハンカチもいいですね。

正式なお席に呼ばれたときのために、持っておきたい一枚ですので、贈る際は特別な方へ贈りましょう。

もちろん、自分用にもお忘れなく。

小物に目が行き届いていると、それだけでしっかりしていると思われますから、たかがハンカチといえど侮れません。

刺繍をハンカチに加えてオリジナルにしよう

主にデパートや通販などですが、買ったハンカチにイニシャルなどの刺繍を施してくれるところがあります。

例えば、上質な今治タオル製品を取り扱っている「伊織」では、購入したハンカチに「刺繍名入れ」をしてくれるほか、雪だるまや雪の決勝、ぶどうや狼といったワンポイント刺繍もしてくれます。

他にはない、ワンアンドオンリーの一枚になりますね。

特に、入園や入学祝いでハンカチを贈る場合は、お母さんが名前を書く手間が省け、洗濯にも強いという利点があります。

枚数もたくさん必要ですから、これはもらって嬉しいハンカチです。

年配の方向けに縁起物の鶴や蓑亀をあしらうこともできるので、相手に合わせて刺繍でカスタマイズしたいですね。

結婚式用に純白のハンカチを用意して、それぞれのイニシャルをワンポイントであしらうというのもいいなと思いました。

普段使いするからこそ、こだわりたいところです。

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