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ブルーライトの影響は疲れ目だけじゃない!?肌にも悪影響があるって本当?

ブルーライトは浸透性が高く、眼の奥の網膜や
網膜黄斑部まで届いて吸収されてしまい、
眼に影響を及ぼすと言われています。

また、大気中のホコリなどにブルーライトが
当たると、散乱してブレて見えてしまい、
脳や眼が補正しようと働くので、
疲れ目にもなりやすいそうです。

最近では、ブルーライトカットの眼鏡も主流
になってきていますが、影響を受けているのは、
眼だけではないそうですよ!

 

 

ブルーライトがシワやくすみの原因になる!?紫外線よりも怖いらしい

 ブルーライトは、紫外線に近い性質で、
強いエネルギーを持っているので、
「第3の紫外線」とも呼ばれています。

紫外線が肌に悪影響なのは有名な話ですが、
ブルーライトを1時間浴びているだけでも、
日焼けしてしまうそうですよ!

また、ブルーライトは紫外線より浸透性が高い
とも言われており、コラーゲンやヒアルロン酸などをつくる、
線維芽細胞のある真皮層まで届いてしまいます。

コラーゲンやヒアルロン酸などは、
肌のハリや保湿に大切な物質なので、
線維芽細胞がダメージを受け続けてしまうと、
肌に影響があるのもわかりますよね。

 

他にも、スマホやパソコンなどで眼を酷使することで、
脳がストレスを感じ、副腎皮質ホルモンという物質が
多く分泌されて、くすみの原因になります。

それと同時に、活性酸素も分泌されてしまうので、
肌の老化が早まる可能性もあるそうです。

 

ブルーライトの影響には、睡眠に大切なメラトニンの働きを抑えて、
自律神経の乱れや、睡眠不足を引き起こすこともあります。

睡眠不足が続いてしまうと、肌荒れやニキビが
できてしまうこともあるでしょう。

メラトニンには抗酸化作用があり、新陳代謝を促すので、
その働きが弱まることでも、肌の老化の原因に
なってしまうのかもしれませんね・・・

 

ブルーライトの放出量は、スマホが一番多く、
次に携帯ゲーム機、パソコンと続くそうです。

ブルーライトカットの眼鏡をしたとしても、
肌全体は守り切れていないので、知らないうちに
ダメージを受けていることになります。

私自身、スマホやパソコンを使っている時間が結構長いので、
肌への影響を考えると、少し怖いです。

今のところ、目に見えて違いはないのですが、
歳を取るにつれて、現れてくるのかもしれないですね。

 

 

ブルーライトの悪影響を受けすぎる前に!できるところから対策していこう

 ブルーライトの影響を減らすためには、
長時間の使用を避けて、意識的に少し休憩を
挟むようにするといいでしょう。

また、ディスプレイの明るさを抑えると、
ブルーライトの量も減らせるそうですよ!

他にも、色味が少し変わって見えてしまう
こともありますが、ブルーライトカット効果のある
保護フィルムを、スマホに貼ることもオススメします。

最近では、ブルーライトの肌の影響を考えて、
ブルーライトカット効果のある化粧下地も
販売されているそうですよ。

 

スマホやパソコンなどを使うときには、
眉間などにシワがよっていると、ブルーライトの影響で、
そのまま残ってしまう可能性も考えられます。

私はよく真剣になると、ディスプレイに
顔を近づけすぎてしまったり、内容をよく確認しようとして
眉間にシワがよることがあるので、気をつけていきたいですね。

 

食べ物では、抗酸化作用の働きがある
ビタミンCやE、ポリフェノール、リコピンなどの栄養を、
意識的に摂っていくといいですよ。

寝る前には、できるだけスマホなどを見ないようにして、
良質な睡眠もとるようにすると、肌荒れの予防にもつながります。

 

スマホやパソコンは、仕事などでもなくてはならないもの
だと思うので、あなたの無理のない方法で、
対策していきましょう!

まとめ

 ブルーライトの眼への影響は有名でしたが、
肌にも影響があるのはビックリでした。

ただ、現代生活の中で、スマホやパソコンを
全く使わないのは実際問題としては難しいでしょう。

長時間使わないように休憩時間を決めたり、
明るさの調節をするなど、
上手に対策をしていきたいですね!

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