※アフィリエイト広告を利用しています

京都には紅葉の名所がいっぱい


日本国内からならず、海外からも多数の観光客が訪れる京都。

その京都には神社仏閣が多いことから、紅葉の名所がたくさんあります。

それぞれに良さがあるので、ランキングをつけるのはとても難しいですが、いくつか選んで見てみましょう。

スポンサーリンク

京都で紅葉を見るならここ!おすすめ3選☆

永観堂 禅林寺

古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほど、紅葉の美しさで知られているお寺です。

境内の最も高い場所にある多宝堂を、紅葉が包み込むように枝を伸ばしている様は必見です。

また、垣のように張り巡らされた岩に紅葉が映える様子は「岩垣紅葉」と呼ばれています。

11月3日から12月2日まで行われる秋の夜間拝観中には境内がライトアップされ、昼間とは異なる幽玄的な紅葉を楽しむことができます。

公共交通機関で行く場合、市営203乙系統に乗り東天王町で下車。
そこから徒歩約7分です。

大本山 東福寺

本堂と普門院を結ぶ通天橋から眺める紅葉が絶景として名高く、シーズン中には通行制限がかかるほど人気です。

通天紅葉と言われる、葉が三つに分かれて黄金色になる楓(かえで)、数十本を見ることができるのはもとより、鮮やかな渓谷美を見ることができます。

敷地は20万平方メートルと広く、国宝に指定されている三門や苔と敷石が見事な市松模様を作っている本坊庭園など、紅葉と合わせて楽しみたい見所も豊富です。

公共交通機関で行く場合、JR、京阪本線ともに東福寺駅から徒歩10分です。

高雄(神護寺)

京都市北西部の紅葉の名所として知られるのが、高雄、槇尾、栂尾の「三尾」と呼ばれるところです。

神護寺は、高尾山の中腹にあるため、京都市内でも早めに色づき始めます。

山門への古びた石段に赤や黄色の楓が織りなす風景や、色鮮やかな葉の合間にお堂や塔が見え隠れする光景は、寺好きならずとも心を奪われます。

また神護寺は、瓦投げの発祥の地とされており、境内西の地蔵院から谷に瓦を飛ばすことで家内安全を祈ることができます。

公共交通機関で行く場合、JR京都駅からバス高雄京北線(周山行き)に乗り、山城高雄バス停で下車、徒歩約11分です。

スポンサーリンク

京都で紅葉狩りを楽しめる穴場スポットは?

紅葉で有名なところは、当然のことながらバーゲン会場さながらの混雑具合です。

もっと静かに、落ち着いて紅葉を楽しみたい場合の穴場スポットがいくつかあります。

糺の森(ただすのもり)と下鴨神社

下鴨神社参道の「糺の森」は、大樹が生い茂り、天を覆い隠すような紅葉を楽しむことができます。

また糺の森を抜けた先にある下鴨神社の「御手洗の社(みたらしのやしろ)」付近の「御手洗川」は、黄色く染まったイチョウを見ることのできる穴場スポットです。

公共交通機関で行く場合、京阪本線出町柳駅から徒歩約13分です。

晴明神社

安倍晴明を祀っていることで有名な晴明神社も、紅葉の穴場スポットです。

余談ですが、フィギュアスケートで日本初の冬季オリンピック連覇を多声した羽生結弦選手の絵馬を見ることができます。

公共交通機関で行く場合、市バス12系統、一条戻り橋・晴明神社前下車、徒歩1分、もしくは市バス201甲系統、堀川今出川下車徒歩3分です。

野宮神社

『源氏物語』に登場する悲恋の聖地、良縁・縁結びで知られる女性に人気のパワースポット、野宮神社も紅葉が美しい穴場スポットです。
公共交通機関で行く場合は、JR嵯峨嵐山駅から徒歩約13分です。

以上、3つの穴場スポットはどこも無料で紅葉を楽しめます。

京都の紅葉の時期はいつ頃?

11月上旬から12月上旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。
山に近いところは紅葉が早く、市街地では遅くまで紅葉を楽しめます。
11月中旬から下旬にかけて行くと、どこも見頃です。

歩きやすい格好をして、古都京都で紅葉を堪能しましょう。

タイトルとURLをコピーしました