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りんごはそのまま冷凍OK?自宅でドライフルーツ、いつもと違った楽しみ方を!

りんごには、食物繊維やビタミンC、リンゴポリフェノールなどの栄養素が含まれているので、美容や便秘対策に食べている人も多いですよね。

また、シャキシャキとした硬い食感は、沢山噛む事にもなるので、満腹中枢が刺激されて、ダイエットにも役立ちます。

購入したりんごは、常温に置いておくことがほとんどだと思いますが、冷凍保存しておくことも可能です。

美味しくりんごを食べるために、保存の仕方について、改めて確認してみましょう!

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りんごを保存する時の理想の温度は?冷凍する時にはどうする?

りんごを保存する時の温度は、0℃~5℃くらいが理想だと言われており、18℃以上になると、傷みが早くなってしまうそうです。

通常であれば、直射日光の当たらない風通しの良い場所に、常温で置いても大丈夫ですが、暖房がきいていたり、夏場には、冷蔵庫で保存しても良いでしょう。

りんご自体が乾燥しないように、新聞紙などで1個ずつ包んでおくと、湿度を保つ役割があるので、美味しさが長持ちすると言われています。

冷蔵庫で保存する時には、新聞紙などに包んだりんごを、ジッパー付きの保存袋に入れて、野菜室で保存するのが良いそうです。

一度切ってしまったりんごは、塩水に漬けたり、レモン汁で対策しても変色してしまうことが多いので、空気に触れないように保存することが大切になります。

また、切ったりんごは常温保存では傷みやすいので、冷蔵か冷凍保存がオススメです。
ジッパー付きの袋などに平らに入れて、空気を抜きながら口を閉じると、変色が防げるでしょう。

冷凍したりんごを完全に解凍してしまうと、水分が多くてベチャベチャして美味しくないので、半解凍くらいで食べるといいですよ。

私は試したことはないのですが、そのままのりんごを凍らせたものを解凍して手で絞ると、簡単に果汁が出てくるそうです!
無添加のフレッシュジュースが作れるのは、なかなか面白いですよね。

他にも、すりおろしたりんごを、ジッパー付きの袋に平らに入れてたり、製氷皿に入れて冷凍しておく方法もあります。
りんごを冷凍すると、軟らかくなって加工しやすくなるので、ジャムを作りたい場合や、お菓子作りに使う時には便利ですね。
夏の暑い日などには、冷凍したりんごを、シャーベット代わりに食べても良さそうです。

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りんごが沢山あったらドライフルーツもオススメ!レンジで手軽に作る方法もご紹介!

りんごのドライフルーツは、市販でも見かけることがありますが、自宅で作ることもできますよ。

りんご4個分に対して、砂糖130gを用意して、カットしたりんご全体に混ぜて5分~10分くらい置きます。

天日に干した時に水分がとんで小さくなるので、気持ち大きめの一口大に切って、厚みは均等にしておく良いそうです。

砂糖を混ぜておいたりんごを、中火にかけて焦げないように煮ながら、余分な水分を煮詰めていきます。

ある程度水分が無くなったら、キッチンペーパーの上に広げて水分を取って、クッキングペーパーを敷いた平らなお皿や、干し用の網に並べて天日干し。

天気がいい日が続けば、3日~4かくらいで食べ頃になるそうですよ。

砂糖を使いたくない場合には、皮つきのまま2mmくらいの薄切りにしたりんごを、重ならないように並べて天日干しする方法もあります。

天気が悪い日が続いたり、外のホコリや鳥、虫などが心配で外に干すのを躊躇する場合には、レンジやオーブンを使って作ることもできますよ。
天日で干したような感じは出ませんが、手軽にできるのでオススメです。

オーブンで作る場合には、2mmくらいにスライスした皮つきのりんごを、クッキングペーパーに重ならないように並べて、予熱なしの100℃で60分くらい加熱します。

レンジを使う場合には、2mmスライスの皮つきのりんごを、クッキングペーパーを強いたお皿の上に重ならないよう並べて、500wで2分~3分加熱です。

機種などによっても加熱時間が変わってくるので、様子を見て、水分が残っているような時には、クッキングペーパーを交換して再加熱してみてくださいね。

私の実家からりんごをたくさん貰って、そのままだと食べきれないので、レンジでドライフルーツを作ってみたのですが、なかなか美味しかったですよ。

作ったドライフルーツは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存して、10日くらいを目安に食べきってしまうと良いでしょう。

まとめ

普段からよく食べられているりんごですが、保存する時のひと手間で、美味しさが長持ちするということです。

冷凍したりんごは、食感などが変わってしまう可能性もありますが、加工して使いたい場合や、シャーベットで食べる時には良いですね。

ドラ―フルーツは、完全に水分を乾燥させずに、軟らかい食感を残したセミドライにもなるので、様子を確認しながら、あなたの好みで作ってみてください。

オーブンやレンジを利用する時には、加熱しすぎると焦げてしまうこともあるので、加減は必要ですね。

りんごをそのまま食べることに飽きた時にも、いつもとちょっと雰囲気の違う食べ方はオススメです。

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