視界が悪くてフロントガラスの外側を掃除したら、実は内側が汚れていて視界が悪かった、なんて経験ありますよね。
拭いた直後は綺麗になったと感じても、実は汚れが残っていることって結構あるものです。
しかも、フロントガラスの内側って掃除がしにくいんですよね。
ここでは、フロントガラスを綺麗にする拭き方をご紹介します。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
フロントガラスってなかなか汚れが落ちない…水垢の代名詞、激落ちくんスポンジは傷をつけちゃう？！
洗剤を使わずに水だけで汚れが落ちる、激落ちくん。
100円ショップやスーパーなどに売っていて、キッチンやお風呂などの水垢を落してくれる、便利な白いスポンジです。
激落ちくんは、メラミン樹脂が網目構造になっていて、これで汚れを削り取るため、水垢や汚れが綺麗に取れるわけです。
この効果はすごいもので、私もキッチンやお風呂や鏡などに使用していますが、みるみる汚れが落ちて気持ちがいいです。
この激落ちくん、車の水垢や汚れに使用すると、落ちなかった水垢や汚れが綺麗に取れると話題になっているようです。
しかし、研磨作用がありますので、車に使用すると傷をつけてしまう恐れがあります。
激落ちくんにも、使用に適さない面に「車の外装面」と記載がありますので、もちろん外装面には使えません。
では、フロントガラスには使用できるのでしょうか。
激落ちくんの使用に適した面に「ガラス」とありますが、激落ちくんは家庭用の掃除道具ですので家の窓ガラスにはもちろん使用できます。
車のフロントガラスに使用しても、もちろん綺麗に落ちます。
あくまで、家庭用の掃除道具であって、車用ではありませんので、フロントガラスに使用するのにはデメリットがあります。
車の水垢にはコンパウンドという車専用の研磨剤を使いますが、激落ちくんは車専用に作られたものではないので傷がつく可能性があります。
家の窓ガラスは多少傷がついても問題はありませんが、車のフロントガラスは傷がつき視界が悪くなると安全性を損なうことがあります。
できれば、車の水垢取りには車専用に作られたものを使用することをおすすめします。
しつこいフロントガラスの水垢、しっかり取ったら仕上げはなんと新聞紙？！
新聞紙で窓ガラスを拭いたらピカピカになると聞いたことありませんか？
掃除の仕方は簡単。
くしゃくしゃにした新聞紙を濡らして、拭くだけです。
これで水垢もホコリもしっかり取れます。
とくに、新聞紙のインクは油性の汚れを取り除く効果があるそうです。
フロントガラスの水垢や汚れをしっかり取ったら、最後は綺麗にタオルで拭きたくなりますが、仕上げも新聞紙を使いましょう
タオルで拭くと、タオルの繊維がついてしまい、せっかく綺麗になったフロントガラスにまた汚れがついてしまいます。
新聞紙で拭けばその心配はありませんのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
頑固なフロントガラス汚れは掃除が大変です。
内側はとくに掃除がしづらいのでいやになります。
掃除をする際、安く手に入るものや、身近にあるもので掃除ができればいいですよね。
激落ちくんはたしかに綺麗にはなりますが、万が一傷がついてしまうと、どうしようもできませんし、視界も悪くなり危険です。
新聞紙ですが、家の窓ガラスなどで試したことがある人はわかると思いますが、ピカピカになります。
タオルだといくら拭いても繊維がつき、綺麗になった気がしませんが、新聞紙では繊維が残る心配もありません。
フロントガラスは安全に運転をするために、常にピカピカにしておきたいですね。
