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気になるささくれの対策には食事も大切?ささくれに効く栄養とは?


爪の脇の方からちょこっと出ているささくれは、何となく気になって触ってしまったり、引っ張ったりしてしまうことも多いですよね。

気にしないようにしていても、ふとした時に洋服などに引っかけて、余計に裂いてしまうこともあるでしょう。

「ささくれ」ができる原因は乾燥なのですが、実は、栄養不足や生活習慣の乱れも原因になるそうです!

「ささくれ」ができてしまった時には、どうすればいいのでしょうか?

予防法なども一緒にご紹介します。

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「ささくれ」ができてしまう原因には、乾燥の他にも栄養不足が原因かも?

ささくれは、皮膚の水分と油分が足りなくなったことで、乾燥して荒れてしまい、裂けた状態です。

特に、爪周りの皮膚は引っ張られた状態にあるので、皮膚が固く、他の場所よりも裂けやすいと言われています。

皮膚や爪のほとんどはタンパク質で出来ているので、不足してしまうと、手荒れや全身の乾燥にもつながってしまうそうです。

他にも、皮膚の粘膜や健康を保つビタミンAが不足していると、皮膚の新陳代謝が悪くなり、肌荒れが起こりやすくなってしまいます。

また、血行不良によって冷えてしまうと、きちんと栄養を取っていたとしても、指先に栄養が行きわたらなくなってしまうそうです。

ビタミンEには、血管を拡張して血の流れを良くする働きがあるので、併せて摂ってみるといいでしょう。

 

タンパク質は、豚肉や卵など、ビタミンAは、ニンジンやほうれん草など、ビタミンEは、モロヘイヤやアーモンドなどに多く含まれています。

ビタミンAとEを多く含む食材には、カボチャもありますよ。

ビタミンAは、脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると、効率よく摂取できるそうです。

 

ささくれができるのは、ただの乾燥だと思っていましたが、身体の中から改善する必要もあるんですね。

睡眠不足や、ストレスが溜まった時にもささくれができることがあるそうなので、体調を気遣ってみることもオススメします。

 

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ささくれができてしまったらどうする?予防法は?

ささくれができてしまった時には、無理に引っ張らずに、根元からハサミなどで切るようにするといいでしょう。

眉バサミなどの小さいものや、キューティクルニッパーを使うと、切りやすいですよ。

ささくれで剥けた皮膚の中に菌が入って化膿する可能性があるので、使用するハサミなどは消毒したり、洗って清潔にしたものを使用するといいでしょう。

ささくれを引っ張ってしまうことも、中に菌が入る原因になるので、止めた方がいいですね。

 

ささくれの予防をするには、栄養バランスや生活習慣を気にかけると同時に、保湿が大切になります。

皮膚の潤いを閉じ込めてくれる効果のあるワセリンや、ヒアルロン酸などのうるおい成分入っているクリームを、優しく塗りこむようにしていくといいでしょう。

洗い物をお湯ですることが多かったり、強い洗浄成分の洗剤の使用などは、肌の乾燥の原因になってしまいます。

同じように、お風呂上がりの肌も乾燥しやすいので、クリームを塗ることを忘れずにした方がいいですね!

 

また、アセトン入りネイルリムーバーによって、指先の油分や水分が失われてしまう可能性があります。

早いサイクルでネイルを変えるなど、使用回数が多いと、それだけダメージもあるので、注意が必要です。

リムーバーを購入する時には、成分なども確認して、ノンアセトンのものを選んでみるといいでしょう。

他にも、ネイルを綺麗に見せるために、甘皮の除去をする場合もあるかもしれません。

ですが、爪の甘皮には、爪の乾燥を防いだり、外部からの刺激を防ぐ役割があるそうなので、ほどほどにしておくといいでしょう。

私自身も甘皮の除去をすることがありますが、たまに切りすぎてしまうことがあるので、気をつけていきたいです。

 

ささくれが酷くならないように、防水のばんそうこうや、液体ばんそうこうなどで保護してもいいですね。

ささくれ専用の塗り薬もあるので、あなたの症状に応じて、検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

ささくれは、パソコンのタイピングによって指先が刺激を受けて乾燥してしまうことも原因になるそうですよ。

ささくれのできる原因は、人それぞれ違うのかもしれませんね。

乾燥だけではなく、栄養バランスや冷え、生活習慣などにも気にかけて、ささくれの予防をしていきましょう!

 

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