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ひな祭りには雛人形!飾る場所は決まっている?お下がりはNG?!

女の子の健やかな成長を願うひな祭りには、大切な雛人形ですが、飾る場所や方角によって、縁起がいい・悪いが決まってしまうのでしょうか?

飾るスペースに余裕がある場合にはいいですが、マンションなどで、場所が限られている時には心配ですよね。

また、雛人形のお下がりは縁起が悪いと言われているわけや、理由があってお下がりを飾りたい時でも、絶対NGなのかについて調べてみました。

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雛人形を飾り始めるのはいつ?場所はどこがいいのかな?

ひな祭りというと3月3日ですが、前日の2日に飾り始めるのは、一夜飾りになってしまうので、お葬式を連想してしまい縁起が悪いと言われています。

そのため、ひな祭りの1週間くらい前で、天気がいい日に飾り始めることが多いようです。

また、節分や立春、節分から15日後の雨水、大安などに合わせて飾る家庭もあるそうですよ。

お内裏様などの人形や、付属品を自分で飾り付けるようなタイプの場合には、手の油や汗がついて汚れないように、手袋があると安心です。

並べられた状態でガラスケースに入っているものでも、軽くガラスを磨いたり、ホコリを綺麗にしてから飾ってあげるといいですね。

 

雛人形を飾る場所では、最初に思いつくのは床の間だと思いますが、マンションやアパート住まいの場合には、床の間がないことも多いですよね。

調べてみたところ、飾る場所や方角には特に決まりがないようなので、雛人形の大きさや、部屋のスペースを見て、ベストな場所を決めるといいでしょう。

家族が集まるリビングに飾ると、いつでも雛人形が目に入るので、掃除もしやすくてオススメですよ。

ただ、エアコンなどの風が直接当たったり、直射日光の当たる場所は、雛人形の劣化や日焼けの原因になってしまうので、注意してくださいね。

湿気が多い場所も苦手なので、できるだけ風通しのいい場所を選ぶのがよさそうです。

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雛人形のお下がりは縁起が悪い?新品じゃなきゃダメなの?

雛人形は、子供の厄を身代わりになって受けてくれる役割があるので、お下がりを貰うことで厄も引き継いでしまうことになり、縁起が悪いと言われています。

昔は、自分の厄を人形に移して川に流す、「流し雛」という風習もあったそうです。

ですが、1人に1人形というのは、もともと、人形屋さんが雛人形を売るために言い出した戦略という話もあるそうですよ。

家庭や、住んでいる地域の風習によって考え方は変わってきますが、雛人形を、嫁入り道具や守り神として、代々受け継いでいるところもあります。

私個人的には、近しい親戚や親からのお下がりであれば、喜んで貰うと思いますが、あまり知らない人からの雛人形は、お断りすると思います。

雛人形のお下がりの印象は様々ですが、考え方次第だと思うので、家族や親戚と話し合って決めるといいでしょう。

 

ただ、昔の雛人形は、大きくて立派なものも多いので、部屋のスペースの関係で、飾れないということもあるかもしれません。

その場合には、お内裏様とお雛様のみの親王飾りなど、小スペースでも飾れるような雛人形を新しく購入したり、その時々で対応するといいでしょう。

雛人形は、少なくとも、子供が大きくなるまで飾るようになるので、お下がりでも新品でも、納得したものを飾りたいですね。

まとめ

雛人形を出しっぱなしにしていると、結婚できないという、迷信のような話を聞いたことがあると思います。

実際に、不思議な力で結婚できなくなるという訳でもないですが、「出しっぱなしにしている=だらしない」ということで、戒めの意味があるのかもしれませんね。

雛人形には、厄受けの役割があると言われていますが、代々引き継いで、大事に飾っている家庭があることも事実です。

あなた自身や、周りの家族がどう感じるのか、もしお下がりを貰ったとして、飾ることができるのか、しまう場所はあるかなど、色々と検討して決めていくといいでしょう。

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