自分の性格や現状、そして将来がみえると言われている手相。
手相占いに行かなくても、簡単にですが自分でも手相が見れるんです。
どうやってみるのか気になりますよね。
とくに女性で独身の方なら、「結婚線」が気になるのではないでしょうか。
ここでは、基本的な手相の見方と、気になる「結婚線」の見方についてご紹介します。
ぜひ、ご参考になさってくださいね。
そもそも手相って見方がわからない…そんな人でも大丈夫!主な線はこれ!
手相とは、今の自分の状態を知り、今の状態での未来を見るものです。
状態が変われば手相も変わり、未来も変わってくるので、見る時期によって手相が変わることがあります。
では、手相を見るときどちらの手で見るのがよいのでしょうか。
・右利きの人
左手…本来の自分(過去)
右手…努力で生まれる運命(未来)
・左利きの人
右手…本来の自分(過去)
左手…努力で生まれる運命(未来)
未来を見るのであれば、利き手を見てください。
どちらの手を見ればいいのかわかったところで、4つ主な線をご紹介します。
・生命線
生命線はよく聞く線だと思います。
親指と人差し間から手首に向かって伸びている線で、健康運や寿命などを知ることができます。
はっきりとしている場合…健康的で寿命が長い
薄い場合…体力が低下している
途切れている場合は、空白の時期に体力が低下することを表しています。
・頭脳線
親指と人差し指の間から横に向かって伸びている線で、考え方、才能などを知ることができます。
長い場合…専門職が向いている
枝分かれしている場合…得意分野がたくさんある
・感情線
小指の下から横に伸びている長い線で、性格的なことを知ることができます。
長い場合…情熱的
短い場合…冷静的
恋愛でいうと、感情線が直線的で短い人は、クールで愛情表現がストレートです。
曲線的で短い人は、素直になれなくて伝えたいことが伝えられないといった性格です。
・運命線
手のひらの中央に縦に伸びている線で、転機や運勢の流れなどを知ることができる線です。
仕事線とも言われており、線が強い人は仕事運に恵まれる可能性が高いです。
太い場合…努力家で実力を発揮しやすい
薄い場合…目標が定まっていない
いよいよ気になる手相上位の「結婚線」の見方!よく当たると噂の占い師さんに聞きました!
ここからは、結婚線について詳しくご紹介していきます。
結婚線は、感情線と小指の付け根の間にある横線で、感情線を20歳、小指の付け根を50歳とみます。
結婚線の本数は結婚する回数と勘違いする人がいますが、実はこの本数は、結婚できるチャンスの数なんですよ!
一般的に2~3本の結婚線を持っている人が多くて、4本以上ある人はモテる人が多い傾向にあります。
結婚線がない人も稀に見かけますが、結婚できないのではなく、その人本人が結婚に興味がないという人が多いようですね。
では、どちらの手で見ればいいのでしょうか。
右手…あなたが結婚したいと思う線
左手…相手から結婚したいと思われる線
・結婚線の長さ
長い人ほど結婚の質が高いことを表します。
めずらしいのは「たまのこし線」で、薬指の下まで線が伸びている人がいます。
この人は、お金持ちと結婚する可能性が高いです。
・結婚線の濃さ
結婚しやすいかどうかを表しています。
濃くなっている人ほど結婚する可能性が高く、赤みがかっている人やピンクっぽく見える人は結婚の運気がさらに強まっているということです。
・結婚線の向き
上向きの場合…結婚によって運気が良くなっていく
下向きの場合…相手への愛情が下がっている
注意しないといけないのは、感情線まで届いてしまっている人で、離婚の可能性も考えられます。
結婚線が途中で切れている人は不倫や浮気の可能性がある人、線が枝分かれしている人は、その幅の分だけふたりの距離が離れてしまっていることを表します。
また、結婚線に島がある人は相手と問題が起きてしまうことを表し、島の先に線が続いている人は問題を乗り越えられることを表しています。
恋人や夫婦など、相手がいる人は、お互いの手を見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
まとめ
今回は4つ主な線と結婚線をご紹介しました。
こうなりたいと願い、自分の現状を変えればいい方向へ変わるかもしれません。
例えば、結婚したいと願っていて、なにもせずにいると出会いはなかなかないですよね。
出会いの場へ出かけたり、もっとアクティブに動くと手相が変わってくるかもしれませんよ。
手相は、当たる人もたくさんいます。
しかし、絶対当たると言えないのも事実。
参考程度に見るのがいいのかもしれませんね。