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サンドイッチは具を挟むだけで簡単!美味!!


18世紀のイギリスの貴族、サンドイッチ4世ジョン・モンタギュー伯の名に由来するサンドイッチ。

大好きなトランプゲーム中でも片手で食事ができるように、パンに具を挟んだものを作らせた、と言われています。

片手で満遍なく栄養が摂れる、バリエーションが豊富で、飽きがこない、それがサンドイッチですよね。

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サンドイッチの具にお肉をどーんと!クバーノのレシピ

映画”CHEF(邦題:シェフ 三ツ星フードトラック始めました)”で観客を虜にしたクバーノ(キューバサンド)は、キューバンブレッドと呼ばれるパンにローストポーク、ハム、チーズ、ピクルスを挟んでプランチャと呼ばれるサンドイッチプレスでトーストされたサンドイッチです。

プレスしながらトーストすることで外側がカリッと、中からはチーズがとろけ、肉汁が溢れ…と映画を観終わったあとの「アレ食べたい」欲求は凄まじいものがありました。

キューバ料理店などそうそうないですから、自分で作ろうとレシピを探しました!

サンドイッチプレス機はなかなか家庭にないですから、フライパンに押し付けながら焼く、という方法で代用しています。

同じくキューバンブレッドもなかなか日本で手に入らないですから、柔らかめのバゲットかドッグパンで代用しています。

《材料2個分》
●約15cmのバゲット(柔らかめのを選ぶ)またはドッグパン2個
●ローストポーク  ○豚肩ロースブロック肉(約400g)
○ローズマリー 2~3本
○タイム 2~3本
○塩、粗挽きコショウ 各小さじ1
○オリーブオイル 大さじ2
○ニンニクの薄切り ひとかけ
●スライスチーズ 2枚
●ロースハム 4枚
●キュウリのピクルスの薄切り 4枚

《作り方》
1、ローストポークを作る。
  豚肉はナイフで数カ所穴を開け、半分に切ったローズマリー、
  タイム、ニンニクを穴に刺して、塩→コショウ→オリーブオイル
  の順に絡める。
  オーブン用シートを敷いた天板に乗せ、180℃のオーブンで
  30~40分ほど焼く。
  粗熱をとり、5mmほどにスライスする
2、パンは厚みを半分にして、切り口にマスタードを薄く塗り、
  それぞれにロースハム2枚、ローストポーク2枚、チーズ1枚、
  ピクルス2枚を順に挟む
3、フライパンを熱してバターを入れて溶かし、2を並べて
  フライ返しや鍋の蓋でぎゅっと押しながらこんがりと焼く。
  焼き色がついたら裏返して同様に焼く
4、食べやすいように斜めに二等分して出来上がり☆

ローストポークさえ作っておけば、あとは挟んで焼くだけなので簡単!
忙しい朝の時間に、休日のブランチに、ぴったりのサンドイッチです。
ピクルスは多めに入れても美味しいですので、その辺りは加減してくださいね。

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サンドイッチの具はなんでもOK!レシピも豊富です

海苔の佃煮にチーズ、とか、納豆とシソ、とか、時々「え?」と思うようなレシピに出会うことがありますが、基本、サンドイッチの具はなんでもOKです。

人間は古くから、ナンやピタパンのような平たいパンに具を挟んで食べていました。

時代が過ぎ、サンドイッチ伯爵のおかげか、イギリスのみならずヨーロッパやアメリカ、そして世界中に広まったサンドイッチ。
国によって具を挟むパンも変わり、中の具も肉・魚・野菜・果物・ハーブ・スパイス・ソース、etc.,とバリエーションは数え切れません。

今、ブームがきているのは卵サンドイッチだったり、フルーツサンドイッチだったりしますが、前述のバインミーもキューバサンドも、パニーニがそうだったように、確実に定番化するでしょう。

たまにはサンドイッチ専門店で食べるのもオススメです

お好みのパンと具さえあればできてしまうサンドイッチですが、味覚の開拓のために、たまには専門店で食べるのも良いですね。

ぜひ、自分だけのバリエーションを見つけに行ってみてください!

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