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揚げ物後の油、1回でポイ捨てはもったいない!有効活用と保存方法

唐揚げ、とんかつ、揚げ物は美味しいですよね〜〜。

でも、気になるのが使用後の油。
1回の揚げ物で大量に油を使うので、捨ててしまうのはもったいないですよね。

世の中の主婦は、揚げ物後の油、何回使っているのでしょうか。
また、気になるのは保存方法…

ここでは、使用後の油を何回使っているのか、保存方法などについてご紹介します。
ぜひ、ご参考にしてみてください。

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正直、揚げ物の油って何回使う?主婦に聞いてみました!

世の中の主婦は、揚げ物をした後の油を何回使っているのでしょうか。

3~4回使うという人がいちばん多いです。
次いで、2回、1回、5回以上という感じになっています。

目安としては3~4回程度ですが、何を揚げたかによって変わってきますよね。
あまり油が汚れていない場合は次もまた使えますが、油が汚れてしまった場合や匂いが強いものを揚げた場合は様子を見て、次にまた使うか判断するといいでしょう。

できるだけ長く使用後の油を使うポイントですが、次に使うときに新しい油を少し足すことです。
残しておいた油を注ぎ、足りない量を新しい油を入れて調節しましょう。

また、揚げ物の後の油を早く使い切るためには、普段の炒め物などのときに使用することです。
我が家では、揚げ物をした後の油は炒め物をするときに使用して、早めに使い切るようにしています。

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使用後の揚げ物油の保存に!優秀な保存容器をご紹介!オススメはこれ!

使用後の油の保存にいいのは専用のオイルポットを使用することです。
オイルポットは有名メーカーから100円ショップのものまであります。

オイルポットにはさまざまな種類があります。
いちばん重視するのは、ろ過方法。
こし網だけのもの、2重網のもの、フィルターや活性炭カートリッジがついているものなどがあります。
網だけのものでもいいですが、オススメなのはフィルターや活性炭カートリッジがついているものです。
気になる臭いや汚れを取り除いてくれます。

また、専用のオイルポットがない場合は、瓶やペットボトルなどでも代用可能です。
それぞれ注意しなければいけないことがありますので、ご紹介しますね。

・瓶
家庭にある空き瓶は透明なものが多いと思いますが、光が通ってしまうものだと油の酸化が進んでしまいます。
アルミホイルを巻いて遮光して使うようにしましょう。

・ペットボトル
どこの家庭にもあると思いますが、ペットボトルは耐熱性がありません。
熱い油をそのまま注いでしまうと、ペットボトルが溶けて火傷をしてしまいますので、よく冷めてから注ぐようにしてください。
また、瓶と同じで光を通してしまいますので、アルミホイルを巻いて遮光してください。

たまに、牛乳パックで使用後の油を保存している人がいますが、牛乳パックは蓋がしっかり締まらずに油が酸化してしまいます。
牛乳パックはできるだけ避けたほうがいいでしょう。

使用後の油を再利用するための処理方法ですが、かならずろ過してから保存容器に移します。
衣などの大きなカスは網ですくえますが、網ですくえなかったカスは油こし紙やコーヒーフィルターなどでろ過します。
ろ過は熱いうちにすると素早くできます。
保存容器に移すときは冷めてからにしてくださいね。

保存場所は、冷暗所。
保存期間は、2~3週間が目安です。
ただし、一度使用した油は酸化が進みます。
使用時に変な匂いがしたり、黒っぽく変色していたら使うのはやめましょう。
また、油は240度くらいまでは煙は出ませんが、劣化した油は低温でも油が出ます。
火事の危険もありますので、使うのをやめて新しい油に交換するようにしましょう。

まとめ

使用後の油についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

油の再利用は3~4回が目安となっています。
ただし、一度使った油は劣化しますので、次に使用する場合は匂いや色を確かめてから使うようにしましょう。

保存方法は各家庭によって異なると思いますが、いちばんのオススメは専用のオイルポットを使うことです。
光を通さず劣化を遅らせることができますし、フィルターやカートリッジがついているものであれば、使用後の油をそのまま注ぐことができます。

油の再利用は節約にもなります。
上手に保存して、美味しい揚げ物を作りましょう。

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