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ラムネはお菓子の中でもカロリー低め。でもダイエット中には要注意

駄菓子屋さんでも人気の定番お菓子、ラムネ。

あのシンプルで素朴な味わいに、子どものみならず、大人になっても虜になる人続出です。

奈良には幻のラムネと呼ばれる「レインボーラムネ」なるものがあり、ふるさと納税の返礼品にそれを加えたところ、5日間で約1,800万円もの寄付が集まったそうです。

すごいですね!

作っているのはイコマ製菓本舗。

毎年3月と9月にハガキで注文を受け付け、郵送しているそうですが、3,500人分に対して申し込みが約14万件以上と、倍率40倍を超える大変な人気ぶり。

これは食べてみたいですね。

お茶うけに、ひとくち、そしてまたひとくち、と口の中でホロリと溶けていくのがたまりません。

100gあたり約380kcal(小粒のラムネで一粒あたり約2.6kcal)とお菓子の中では、カロリーが低めなのもいいですね。

カロリーは低めですが、糖質がかなり高めです。

100gあたり91.5gと意外なことにチョコレート(51.9g)より高いのです。

一度に100gもラムネを食べるのは結構大変なので、大丈夫かとは思いますが、ダイエットの中でも糖質ダイエットをしている方は、注意してください。

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ラムネ菓子の成分のメインはブドウ糖

シンプルで素朴な味わいのラムネの成分の9割は、ブドウ糖です。

他に片栗粉(またはコーンスターチ)、クエン酸(酸味料)、香料などが主原料です。

幻のラムネ「レインボーラムネ」は粉砂糖、コーンスターチ、香料を使っています。

(ちなみに、ブドウ糖と果糖が結合したのが砂糖です。)

ブドウ糖は、製菓売場や通販で買うことができます。

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ラムネに含まれるブドウ糖は脳のエネルギー源

勉強に煮詰まっているとき、仕事の追い込みをかけているとき、ふっと甘いものが欲しくなりますよね。

そんな時にぴったりなのが、ラムネの主成分である「ブドウ糖」です。

人体の中で、脳は他のどの臓器よりもエネルギーを消費するのですが、そのエネルギー源はなんとブドウ糖だけです。

砂糖もブドウ糖に変化しますが、果糖と結合しているのを解かないとけないので、吸収されるまでに時間がかかります。

ブドウ糖は効率よく吸収でき、脳に速攻でエネルギーを送り込むことができます。

9割がブドウ糖で構成されているラムネは、ブドウ糖を簡単に摂取できる優良食品と言えます。

また、飲酒時にブドウ糖を摂ると良いとされています。

お酒を多く飲みすぎると、低血糖になることがよくあるそうです。

肝臓が大量のエタノール(お酒)を処理していると、肝臓はブドウ糖を産み出すのを抑えてしまう、ということらしいです。

昔は急性アルコール中毒を治すために「糖とビタミン剤を入れた点滴を投与する」ということが行われていました。

この場合の「糖」というのは「ブドウ糖」のことです。

飲みすぎたら、ラムネを食べろ、なんて言われた方、いるのではないでしょうか。

お手頃なラムネから高級ラムネまで、いろいろ

ラムネには主に2種類あります。

「ザクザク噛むラムネ」と「じんわり溶けるラムネ」です。

「ザクザク噛むラムネ」といえば、森永製菓のラムネ。

緑色の、飲む方のラムネを真似したボトルが特徴的です。

スーパーでもコンビニでも手に入れることができ、お値段も70円と大変お手頃。

蓋があって、携帯できる点も◎です。

「じんわり溶けるラムネ」といえば、カクダイ製菓のクッピーラムネ!

うさぎとリスが描かれた小袋に入っている、駄菓子屋では20円で買えてしまうラムネです。

また、富山県高岡市にある和菓子屋、大野屋では和菓子の木型で職人が一つ一つ手作りした高岡ラムネを販売しています。

こちらは高級ラムネですね。10粒で540円。

見た目はまるで落雁のような品の良さ。

口に含むとふんわりと柔らかに溶け、国産の素材が後から香ってくるそうです。

経済産業省・地方創生プロジェクト「The Wonder 500」に選ばれたそうなので、試してみる価値がありそうです。

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