※アフィリエイト広告を利用しています

うどんが太るってウソだった?実はダイエットに効果あり!?


うどんは太ると思われがちですが、実はダイエットに向いている食材って知ってましたか?

食べ方やトッピングをさらに工夫することでダイエット効果をさらに効率よくすることができるんですって!!

今回は、おいしくダイエットできる「うどんの食べ方」とレシピをご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

うどんとご飯どちらがカロリーが高い!?太るのはどっち!?

まず最初にうどんとご飯のカロリーを比較してみましょう。

 

・ご飯:100gあたり約170キロカロリー

・うどん:100gで約100キロカロリー

です。

 

これを1回に食べる量に換算すると、

・ご飯茶碗1杯約150gだと255キロカロリー

・うどん1玉280gだと約280キロカロリー

になります。

 

カロリーだけ見ると、うどんの方が高いですね。

では、ほかの要素を比べてみましょう。

 

 

  • 食物繊維

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」とがあります。

 

・水溶性食物繊維には、血糖値の上昇やカロリーの吸収を抑える働きがあります。

ご飯100gには0g、うどん100gには0.2g含まれています。

 

・不溶性食物繊維には、お通じを良くする働きがあります。

ご飯100gには0.2g、うどん100gには0.6g含まれています。

 

食物繊維はうどんの方が多く含まれていますね。

 

 

  • GI値

GI値とは、食べた後の血糖値の上がり具合を数値にしたものです。

血糖値が急激に上がると、体は血糖値を下げようとしますが、このときに血中の糖分を脂肪に変えて体内に溜め込んでしまうのです。

なので、血糖値の上がり具合が少ない方が体に脂肪が溜まりにくくなります。

 

ダイエットに重要なのは、カロリーよりもGI値です。

ご飯のGI値は76、うどんのGI値は62なので、うどんの方が血糖値の上昇具合が緩やかで脂肪が溜まりにくいと言えます。

 

 

 

スポンサーリンク

うどんの太らない食べ方!?効果的なレシピをお教えします!?

ご飯と比べて太りにくいうどんですが、さらにダイエットに効果的な食べ方やレシピがあります。

 

まず、うどんですが、煮るとクタクタになるタイプではなくコシが強くしっかりした手打ちのうどんを選びましょう。

コシが強いうどんだとよく噛んで食べるため、満腹感を得やすいし、消化に時間がかかるからです。

 

また、うどんでダイエットをするためには毎日の食事のうち1食以上をうどんにするといいと言われています。

うどんに変えるのは昼食でも夕食でもいいのですが、飽きないように昼にしたり夜にしたりするといいですよ。

 

また、食べ方をいろいろ変えるのもいい方法です。

 

 

そして、うどんのトッピングはダイエットに向いている食材を選びましょう。

 

うどんダイエットのトッピングにおすすめの食材は?

  • 鶏肉や脂肪の少ない牛肉
    ダイエット中でもタンパク質を摂らずにいると筋肉量が減ってしまいます。
    筋肉量が減ると身体の基礎代謝が落ちて、脂肪が燃えにくくなります。
    タンパク質は身体にとってとても大切な栄養素なのです。なので、タンパク質が豊富でカロリーの低い鶏むね肉を使った鶏天を乗せるといいですよ。
    また、脂肪を取り除いた牛こま肉を甘辛く煮て乗せてもいいですね。
  • きのこ類
    きのこ類は食物繊維が多くカロリーが低い食べ物です。きのこを使うと風味も良くなります。しいたけ、しめじ、えのき、まいたけなど、きのこをたっぷり乗せると食べ応えもアップしますよ。
  • ネギ
    ネギに含まれている「アリシン」という成分には、アドレナリンの分泌を促して脂肪の分解や燃焼を促す働きがあります。
    小口切りにしたネギや、焼いて甘くなったネギをたっぷり乗せましょう。

  • アツアツのうどんに生卵や温泉卵をポンと乗せるだけで、卵の栄養も加わったおいしいうどんになります。
    生卵や温泉卵が苦手な場合は、卵とじにしてもいいですね。
  • 生姜やニンニク
    生姜やニンニクを使うと、出汁を薄味にしても物足りなさを感じません。
    また、生姜やニンニクには体の代謝を上げる働きもありますので、脂肪を燃やしカロリーを効率よく消費してくれますよ。
    出汁や具材の味付けに生姜やニンニクを加えてみましょう。
  • お酢
    お酢には脂肪を燃やしてくれる効果があります。
    いつも通り、お好みのだし汁で温かいうどんを仕上げたあとにお酢を大さじ1杯ぐらいかけてよく混ぜるだけ。
    そのあとネギなどのトッピングを乗せると、お酢を手軽に摂ることができます。

 

トッピングをしたうどんに飽きてきたら、うどんの食べ方をアレンジしてマンネリ化を卒業!

  • あんかけ
    あんかけにすると熱さが閉じ込められるので、ゆっくり食べられてより満腹感を得られます。
    醤油味のあんでも塩味のあんでもどちらでも合いますので、出汁汁に少しとろみをつけたり、八宝菜をゆでたうどんにドンと乗せたり、いろいろ楽しめます。

 

  • クリームうどん、うどんグラタン
    豆腐を使ったヘルシーホワイトソースを作り、うどんを合わせてクリームうどんにしたり、マカロニのかわりにうどんを使ったグラタンもおすすめです。
豆腐ホワイトソースの作り方

★味付け:塩コショウ、マヨネーズ、顆粒コンソメ、薄口しょうゆ、味噌、など。

なんでも合いますので、お好みのもので味付けましょう。

①豆腐(もめん豆腐でも絹ごし豆腐でもどちらでもOK)を水切りします。

②水切りした豆腐に味付け用の調味料を加えて、フードプロセッサーや泡だて器でなめらかになるまで混ぜたらできあがりです。

★クリームうどんやグラタンにおすすめの具材

ベーコン、アスパラ、ゆで卵、きのこ、たまねぎなど。

 

具材を少量の油で炒めて、ゆでたうどんに乗せて豆腐ホワイトソースをかけて混ぜるとクリームうどんになります。

うどんに具材を乗せてホワイトソースをかけた後に、チーズを乗せてオーブントースターで焼くとグラタンのできあがりです。

 

普通のうどんでもおいしいですが、きしめんだと平打ちパスタのようになって、ホワイトソースによく合いますよ。

 

 

  • サラダうどん
    ゆでたうどんを水にさらして、上に野菜をたっぷり乗せたサラダうどんは、暑い時期でもさっぱりしていて食べやすいです。
    ノンオイルドレッシングをかけて食べるとヘルシーですね。
    野菜がたくさん食べられて、おなかも満足できる一品です。

 

  • 豆乳キムチうどん

☆材料(2人分)

豚こま100g、キムチ100~150g、豆乳1カップ半、お好みでおろしにんにくや生姜

★作り方

①油でにんにくや生姜を炒めてから豚こまを加えて炒めます。

②肉に火が通ったらキムチを加えて、水1カップと豆乳を入れて煮ます。

※グツグツ煮すぎると豆乳が分離するので、ふつふつする程度の火加減で、かき混ぜながら温めます。

③ゆでたうどんにかけて、からめたらできあがりです。

 

 

 

さいごに

ご飯と同じように何にでも合ううどんは、味付けや食べ方を変えると飽きずに食べることができます。

ダイエットをするときにいきなり炭水化物を抜くとけっこうツラいので、太りにくいうどんを使って上手にダイエットしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました