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スノードームを手作りしたい!中身の液体は何を使う?瓶がないときにはペットボトルでも作れるの?

インテリアでも人気のスノードームは、様々な大きさや種類があり、世界中にコレクターもいるくらい人気のある商品です。

スノードームの中でラメやビーズががキラキラ舞い落ちる様はとても幻想的で、ずっといつまでも見続けてしまうくらい魅力的です。

スノードームは手作りすることもできます。

手作りする場合には、空き瓶などを使って作ることが多いですが、ペットボトルでも作れるんです!

中に入れる液体を変えることで、キラキラ舞うラメやパウダーの落下速度が変わったりします。
中のラメが綺麗に舞うようにするには、使う液体がポイントになります。
自宅でも手軽に作れるスノードームについて調べてみました。

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スノードームの中身は何が入っているの?

スノードームの中でラメが舞うのは、液体が普通の水だけではなく、トロミがついているためです。
市販のスノードームの液体には、グリセリンが使われていることが多いようです。
グリセリンは、水になじみやすく、透明度があり、腐りにくいのが特徴になります。
スノードームを手作りする場合には、グリセリンはお値段が少し高いこともあり、ダイソーやセリア、キャンドゥのような百均で手軽に入手できる洗濯のりを使うのが人気!

洗濯のりを使った場合、劣化は早さはありますが、透明度は高いので、安価で綺麗なスノードームを作れるのでオススメですよ。

グリセリンや洗濯のりを混ぜる水は、水道水よりも、精製水を使った方がベスト!

水道水には、不純物や塩素やミネラルなどが含まれているので、その影響で濁ってしまったり、カビが生えてしまう可能性があるそうです。

精製水は、ドラックストアなどで簡単に購入でき、値段は500mlで100円くらいで入手できます。

スノードームを落としたりして、割ってしまったりしたとき。
水が腐っていたりすると、嫌な臭いでお部屋を汚してしまう可能性もあります。

他にも、中に入れるモチーフもスノードームには大切ですが、耐水性があり、色落ちしないものを選ぶようにしましょう。
金属や木製のものは、腐食やサビの原因になるので、精製水を使わずに、ベビーオイルやハーバリウムオイルなどの油を使ったスノードームを作ってみるといいですね!

ちなみに、ベビーオイル、ハーバリウムオイルどちらも100円ショップで購入することが可能です。

自分で手作りした粘土のオブジェなどを中に入れる場合には、紙粘土よりも樹脂粘土を使って、念のため、UVレジンやマニキュアのトップコートなどでカバーしておくといいでしょう。

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スノードームはペットボトルで作れるらしい。その作り方とは?

スノードームを作るペットボトルは、500mlのものでも、300mlのものでも大丈夫ですよ。

作り方は簡単で、用意した好きなラメやビーズ、モチーフを、ペットボトルの口の部分から入れ、水を半分くらい入れます。

その後に、グリセリンや洗濯のりを加えて、泡が立たないように優しく混ぜながら、トロミ具合を確認してください。

中身がサラサラ落ちるのが好みの場合には、水が多め、ゆっくり落ちる方がいい場合には、グリセリンやのりを多めにするといいですよ。

ペットボトルの口の部分まで満杯になったら、キャップをしっかり閉めて、ビニールテープなどで固定したら完成です。

リボンやシールなどで外側も飾りをつけたら、可愛くなりそうですね。

ビニールテープの固定だけでは心配な時には、キャップを閉める前に、ボンドなどを塗っておくと、しっかり閉められます。

中身の液体にグリセリンを使う場合、ラメが細かいと、中でくっついてしまうことがあるようなので、台所用洗剤を1滴,2滴加えるといいそうです。

ただ、中の物によっては色落ちしたり、入れすぎると泡立ってしまうので、分量には気をつけてくださいね。

ペットボトルであれば、リサイクルに出す前に溜めている家庭も多いでしょうし、手軽に作れそうです。

作る工程も少ないので、子供と一緒に楽しみながら作るのもよさそうですね。
中身や大きさを変えたりして、色々なスノードームを作ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

最近では、100円均一でも気軽に手に入りますが、自分で作ったスノードームは、市販のものより愛着がわきますよね。

スノードームの中身も、自分の好みにできるので、その時の気分で色々作ると楽しそうです。

中身の液体など、材料によっては長持ちさせることはできますが、いつかは劣化してしまいます。

手作りだからというわけではなく、市販のものでも、月日が経てば劣化はするそうですよ。
少し寂しい気もしますが、その時まで大事に飾っておきたいですね。

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