若白髪や加齢による白髪。
気になりますし、目立つんじゃないかな?
と気になっちゃいますよね。
日本人の多くは黒髪なので
どうしても白髪が目立ってしまいます。
白髪は頻繁に染めないといけないので面倒です。
お出かけ前に気づいて「あっ!」と
思われる方も多いでのはないでしょうか。
そして、パーマをかけてオシャレな
髪型にしたいと思っている方に、ここでは、
白髪染めとパーマを行うときに
気をつけることや
白髪を上手に隠す方法をご紹介します。
ぜひ、ご参考になさってみてくださいね。
白髪染めでパーマが落ちる?!若白髪でも安心の色もスタイルもキープする技!
白髪染めもしたいけど、パーマもかけたい!
白髪染めとパーマはどちらもしても大丈夫なのでしょうか。
まずは、どちらも行った場合
どんなトラブルがあるのかみていきましょう。
染めることもパーマをかけることも
髪にとってはダメージとなります。
これは化学薬品を使用することで
ダメージとなってしまうのですが、
化学薬品で受けたダメージは元に戻りません。
髪が傷んでしまったなと感じる時は、
白髪染めやパーマを控えたり、
傷んでしまった部分をカットすることで
改善していくしかありません。
白髪染めの場合は、新たに生えてくる
健康な生え際の部分だけ染めるという方法もあります。
髪へのダメージとともに気になるのが、
白髪染めとパーマをするとパーマが
取れてしまうのではないかということですよね。
基本的には白髪染めとパーマは
同時に行わない方がいいようです。
染料や薬剤が浸透しないうちに
新たに染料や薬剤を入れると、
あとから入れた染料や薬剤が流れ出てしまいます。
そして、白髪染めのあとにパーマをすると
髪が茶色がかった緑色になることがあります。
これは、白髪染めの染料と
パーマの薬剤の相性が悪かった
場合に起こるようです。
こうなると元に戻すのは難しいです。
時間が経てば自然に戻りますが、自分で髪を染め直してどうにかしようとするのではなく、プロの美容師に相談することをおすすめします。
ここまではトラブルについてご紹介しました。
では白髪染めとパーマをする場合に
気をつけることはなんでしょうか?
白髪染めとパーマをする順番ですが、
パーマをしてから白髪染めをすることをおすすめします。
白髪染めの染料が髪をコーティングしたあとにパーマをしても、
染料がパーマの薬剤をブロックしてしまい、浸透しづらくなります。
また、白髪染めとパーマを同時に行うのではなく、
1~2週間ほど間隔を空けることで
白髪染めの染料やパーマの薬剤が定着します。
もうひとつ気をつけたいことは、白髪染めをするとき、
ヘアカラートリートメントを使用することをおすすめします。
ヘアカラートリートメントは脱色をせずに白髪を染めてくれるので、
髪へのダメージは軽減されます。
白髪隠しとは思わせない!1ランク上のヘアアレンジやオシャレヘアバンド!
ここからは、白髪を上手に隠せるオシャレなアレンジをご紹介します。
・ショートヘア
ショートヘアのアレンジはなかなか難しいですよね。
分け目がはっきり見えることで白髪が目立ってしまいます。
分け目をはっきり作らずトップにボリュームを持たせることで、分け目をぼかしましょう。
ヘアバンドやスカーフを使ったアレンジもおすすめです。
簡単に白髪を隠すことができますよ。
・ミディアムヘア~ロング
簡単に髪をひとつにまとめることでも白髪を隠すことができます。
このときしっかりと髪をまとめるのではなく、トップにボリュームを持たせてふんわりとまとめましょう。
こめかみ部分の白髪が目立つ方は、耳を隠してしまうアレンジをするといいですよ。
ひとつにまとめるときは全ての髪をきれいにまとめるのではなく、すこしゆるめにまとめて耳を隠したり、前髪を長めに伸ばしサイドに流すとこめかみの白髪を隠すことができます。
また、ヘアバンドやヘアクリップなどの小物を使うことでそちらに視線がいくようにし、白髪を目立たせなくするのもおすすめです。
どうしても隠しきれない白髪は、マスカラタイプの白髪染めを使いましょう。
頻繁に染めなくても白髪を隠すことができますし、髪への負担も少ないのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
白髪染めもパーマも両方行うと
髪へのダメージは防げません。
トリートメントなどを定期的に
行うのもいいかもしれませんね。
また、白髪染めの染料が入ることで、
パーマの薬剤が入りにくくなったりします。
どちらも行いたい場合はできるだけ
間隔を空けて行うようにしましょう。
白髪が生えてくるとショックを受けますが、
ヘアアレンジなどを工夫しておしゃれに仕上げてみましょう。