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キッチンの汚れにはクエン酸がいいらしい!お掃除方法は意外と簡単?


最近のお掃除では、洗剤を使うよりも、ナチュラルな素材を使ってお掃除をすることが多いですよね。

有名な物には重曹がありますが、他にも、クエン酸はキッチンの水回り掃除に効果があるそうです!

ただ、キッチンには、水回り以外にも汚れる場所が存在しますよね。

汚れに合わせた掃除方法で、綺麗なキッチンにしてみましょう!

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キッチンには汚れの原因がいっぱい!汚れのタイプに合わせて掃除方法を変えてみよう!

キッチンの汚れには、油、水垢、ホコリなどの汚れが存在しています。

汚れを放置したキッチンは雑菌が多く、トイレよりも汚いという話なので、ゾッとしますよね。

 

冒頭でもお話ししたとおり、水垢汚れが多い水回りの掃除には、クエン酸が効果的です。

水垢の多くはアルカリ性なので、酸性のクエン酸が汚れを落としてくれますよ。

蛇口の根元やシンクの四隅の部分は汚れが溜まりやすいので、クエン酸を水で溶かして作る“クエン酸水”を振りかけて、しばらく置きます。

キッチンペーパーやラップを使ってシップをしておくと、よりクエン酸水が浸透するでしょう。

2時間~3時間くらい放置した後、ブラシやスポンジで擦って布などで拭き取ると、汚れが落ちるそうです!

ただ、洗剤成分が水道水の成分と結合してできた水垢は酸性になってしまうので、クエン酸では落としにくくなってしまいます。

そんな時には、アルカリ性の重曹が活躍してくれるでしょう。

重曹は、酸性の汚れに強く、酸化した油汚れにも効果的です。

また、重曹とクエン酸を合わせて使うことで、排水溝のぬめり取りや、ニオイ防止にもなります!

掃除の方法は、排水溝のフタとゴミ受け、排水トラップに重曹を振りかけて、クエン酸水を吹きかけるだけです。

重曹にクエン酸を合わせた時に泡が出るのですが、その泡で洗浄効果が増すと言われています。

泡の正体は炭酸ガスなので、害はないそうですよ。

 

シンクにカビが生えてしまった時には、カビに直接、重曹を振りかけた後に、少し濡らしたメラミンスポンジなどで擦って落とします。

クエン酸水は除菌効果もあるそうなので、水気を拭き取った後に吹きかけて、乾拭きしておくといいでしょう。

 

油汚れが多いガスコンロ回りには、重曹での掃除がオススメです!

五徳の掃除は、ぬるま湯に重曹を入れてしばらく漬け置きしてからブラシで擦ると、汚れが落ちやすくなります。

重曹を水でペースト状にしたものを塗って、放置してからブラシや布などで擦ってもいいそうですよ。

コンロ台は、重曹水を振りかけてから布で拭いていくと、綺麗になります。

 

キッチンは毎日使うところなので、汚れも毎日ついてしまうでしょう。

水回りは使った後には水滴が残らないように拭きあげたり、汚れを蓄積させないようにすることが、綺麗なキッチンを保つコツになります。

汚れたキッチンをまとめて掃除をするのは面倒ですが、ちょっとずつの掃除なら、簡単に出来そうですよね!

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意外と見逃しがちな調理台の汚れ。綺麗にするには何が効果的?

水回りにもコンロにも接していることの多い調理台も、汚れやすい場所になっています。

調理台がステンレスで、水垢が気になる場合には、クエン酸を使った掃除方法がいいでしょう。

油はねなどが目立つ場合には、重曹での掃除をオススメします。

ただ、調理台の素材によっては、クエン酸や重曹の使用で、変色や腐食が起こることもあるので注意が必要でしょう!

特に、大理石の場合には、クエン酸の使用はできず、重曹を使用する場合にも、コーティングが剥げてしまう事もあるそうです。

軽く濡らしたメラミンスポンジでも汚れが落ちますが、擦りすぎると傷が付いてしまうので、目立たないところで試してみてからの方がいいですね。

 

クエン酸や重曹は湿気に弱いので、湿気の少ない冷暗所のような場所で保管します。

クエン酸水や重曹水などは、自分で作った場合には作り置きが出来ないので、加減をして作り足しながら使うといいでしょう。

 

調理台は、食材を切ったりする場所なので、できるだけ清潔にしておきたいですよね。

シンクやコンロ回りと同様に、汚れや水は気が付いたら拭き取って、そのままにしておかないことが大切になります。

まとめ

100均でも手に入るクエン酸や重曹は、キッチンの他にも、お風呂場やトイレなど色々な場所の掃除に役立ちます。

ですが、汚れが上手く取れない場合には、キッチンハイターや専用の洗剤で掃除をしてみるといいでしょう。

ただ、クエン酸は、塩素系漂白剤と一緒につかってしまうと有毒ガスが発生するので、注意が必要です!

使っていれば汚れるのは当たり前ですが、汚れたキッチンを使い続けるのは嫌ですよね。

汚れが蓄積される前に綺麗にして、ピカピカを保ちましょう!

 

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