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キンモクセイを育てよう!鉢植えの選び方紹介!

秋の訪れを教えてくれるキンモクセイ。

キンモクセイの香りが好きという人も多いのではないでしょうか。

甘い香りがいいですよね。

 

私の家の近所でも、キンモクセイの香りがどこからか香ってきて、「秋が来たなー」と毎年思います。

 

家の中がキンモクセイの香りで満たされたら癒されますよね。

ここでは、室内でもキンモクセイが育てられるのか、小さく育てることができるのかをご紹介します。

 

ぜひ、ご参考にしてみてください。

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キンモクセイの鉢植えの選び方!室内でも可能!?

庭などに植えてあるイメージのキンモクセイですが、実は鉢植えで室内でも育てることはできます。

だたし、注意点がいくつかあります。

  • 根詰まりをおこすので、2~3年に1回植え替えが必要です。
  • 害虫や病気の原因は乾燥が主なので水やりをしっかり行いましょう。
  • 風通しがよく、日当たりがいい場所置くようにしましょう。

 

では、どのような苗木で鉢のサイズはどのくらいがいいのか見ていきましょう。

 

苗木は、高さ1m前後で、幹の太さが2cm以上のもの、葉の色が青々としているものを選ぶようにしてください。

根巻き苗より、ポット苗がおすすめです。

 

植木鉢は、小さいと植え替え時期が早くなりますので、8号ぐらいのものを選ぶといいです。

小さすぎると根が詰まりますし、大きすぎる鉢だと水が溜まり、根腐れしやすくなります。

 

植え付け時期は夏と冬を避け、4月~5月か10月~11月に行ってください。

 

苗の植え方
1.鉢底に鉢底石を入れます。

2.赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜ合わせた土を入れます。

3.苗を入れて土をかぶせます

4.水をたっぷり与えてください。

肥料は、2月と5月、8月~9月上旬に有機肥料やリン酸成分の多い固形の化成肥料を1回ずつ与えてくだい。

 

剪定は、3月頃に行い、夏~秋は花芽ができるので避けます。

切り過ぎに注意しましょう。

 

 

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キンモクセイは小さく育てることができる!?その方法とは

取り木という方法で小さくすることができます。

取り木とは、根を出させたい枝を傷つけたり、幹の皮を剥いだりして、発根を促進させて苗木を作ることです。

 

では、取り木の方法をご紹介します。

 

  1. 根を出させたい部分にナイフで幹一周切り込みを入れて、幹の皮を幅2~3cmくらい剥ぎます。
  2. 剥いだ部分に、湿らせておいた水こけを巻きつけます。
  3. 水こけをビニールで覆います。この時、ビニールの上の部分を少しあけておいて給水できるようにしておきましょう。
  4. ビニールの上下を紐で結びます。
  5. 根が出てきたら、根の下の幹を切って苗木の完成です。

 

切った苗木を鉢に植えてくださいね。

 

気をつけたい病気と害虫

 

適切な管理で丈夫に育てれば、病気や害虫に被害を減らすことができます。

風通しや日当たりをよくすることが大切です。

 

  • 褐班病
    葉に淡褐色の斑点ができたあと、灰白色や灰褐色になります。
    早めに取り除きましょう。
  • 先葉枯病
    葉の先端が淡褐色になったあと、灰白色になります。
    葉を切り取り、落ち葉も掃除しましょう。
  • カイガラムシ類
    アブラムシ類、カイガラムシ類が発生することがあります。
    風通しをよくしましょう。
  • ハダニ
    葉に白い斑点がついて、かすれたような黄色になります。
    乾燥した時に葉の裏から水をかけましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

キンモクセイは初心者にも育てやすい木です。

水やりをしっかり行い、風通しをよくし、日当たりのいい場所においてあげれば育ちます。

キンモクセイの香りには、イライラを抑えたり、ストレスを軽減するといったリラックス効果があるそうです。

また、ダイエット効果もあるそうで、この効果は嬉しいですよね。

 

ぜひ、キンモクセイを室内で育ててみて、お部屋で自然な金木犀の香りを楽しんでみてくださいね。

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