夏にできるあせも。
実は冬もできるんです。
外は寒いからと厚着をしますが、室内は暖房が効いていて暑くて汗がでることがありますよね。
とくに小さい子供は汗っかきな子が多く、あせもができやすいです。
あせもができたときに入溶剤は抵抗がある人もいると思いますが、入浴剤を使うことであせもが早くよくなる効果があります。
ここでは、あせもに効く入浴剤をご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。
そもそもあせもとは?3つのタイプと原因!
あせもかどうか判断するのに迷いますが、汗をかきやすい場所に発疹ができているかがポイントです。
とはいえ、あせもではないこともありますので、心配な人は専門家に見てもらいましょう。
あせもは大きく分けて3つのタイプに分かれます。
・水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)
皮膚の浅い部分に汗がたまることででき、透明か肌色の見た目で、1mmの水疱がたくさんできます。
かゆみがなく症状がほとんどありません。
・紅色汗疹(こうしょくかんしん)
皮膚の真ん中あたりに汗がたまることででき、赤く小さなぶつぶつができます。
かゆみや刺激があります。
・深在性汗疹(しんざいせいかんしん)
皮膚の深いところに汗がたまることでできます。
亜熱帯地方などで見られるあせもで、日本人ができることはほぼありません。
あせもは汗をたくさんかくことによってできます。
また、皮膚にほこりなどが付いて、汗を分泌する汗腺が詰まると、汗が外に排出されずに皮膚を刺激することで起こる炎症反応があせもです。
あせもに効く入浴剤子供編!肌に優しく毎日使うのも安心なのはコレ!
子供に使う入浴剤は肌に優しいものがいいですよね。
おすすめの入浴剤を3つご紹介しますので気になった人は試してみてください。
・スキナベーブ
赤ちゃんのための沐浴剤。
石鹸を使わずにスキナベーブだけで入浴が終わるので、石鹸などのすすぎ残しの心配がありません。
浴槽に入れてパパやママも一緒に入ることもできます。
あせも、湿疹、荒れ性といった肌トラブルを防ぐ効果があります。
・アトピタ
新生児から大人まで使える薬用保湿入浴剤。
天然生薬有効成分を配合し、荒れ性、湿疹、あせもなどの肌トラブルを鎮めてくれます。
低刺激処方なので肌に優しく安心して使えます。
・キュレル
赤ちゃんから大人まで使える入浴剤。
荒れ性、湿疹などの肌トラブルに効果があります。
うるおい成分配合で、カサつく肌もしっとりうるおい、乾燥から守ります。
無香料、無着色、アルコールフリー、弱酸性で肌に優しく安心して使えます。
冬に厚着にニットファッション…大人も注意のあせもに効く入浴剤はコレ!
子供だけではない!
室内の暖房で汗をかき、大人もあせもができやすいです。
大人におすすめの入浴剤を3つご紹介します。
・バスクリン 薬用入浴液
入浴、清拭、沐浴に使える薬用入浴液なので、赤ちゃんから介護の必要な高齢者まで使えます。
有効成分(ビタミンB6と殺菌成分)が入浴効果を高め、あせもや湿疹などを防ぎます。
低刺激で弱酸性なので安心して使うことができます。
・華蜜恋 薬用入浴剤
農薬を使わずに有機肥料で栽培したカミツレエキス100%の薬用入浴剤。
冷えや疲れをとり、ニキビ、あせもなどの肌トラブルにも効果的です。
・エモリカ
赤ちゃんから大人まで使える入浴剤。
入浴効果を高め、肌荒れや湿疹、あせもに効果があります。
保湿成分配合で、カサつく肌に潤いを与え、乾燥した肌をなめらかに保ちます。
まとめ
いかがでしたか。
夏の暑い時期にできると思いがちなあせも。
厚着をする冬場、室内の暖房で汗をかき、あせもができます。
とくに子供は汗っかきなので、大人が思っている以上に室内の暖房は暑く汗をかきやすいです。
肌を常に清潔に保つことであせもを防ぐことができます。
肌に優しい入浴剤を選んで使うようにしましょう。