どこにでも野良猫っていますよね・・
ゴミをあさったり、道路でひかれてしまっていたり。
様々なトラブルも引き起こしています。
地球は、人間だけの物ではないので、野生の動物がいることは自然なことなのですが、
やはり、生活をするうえで、困るな。と感じることも出てきちゃいますよね。
私も、夜、猫の鳴き声がうるさくて、寝れなかった経験もありますし、
庭におしっこや糞をされて困った経験もあります。
困った、外の猫の鳴き声について、お話させていただきますね!
夜になると猫の泣き声が・・うるさいと感じてしまう発情期の鳴き声!
野良猫って、昼夜関わらず、外で見かけますよね。
しかし、鳴き声が気になるのって、夜ばかりじゃないですか?
夜は、確かに外も静かになっているので、声が響くのもありますが、
あれほどうるさいと感じる鳴き声なら、昼間に鳴いていても気になるレベルだと思います。
でも、気になるのは、いつも、夜・・
これは、猫の習性も関係してきます。
野良猫は、どこかで、餌を与えてもらっていない限り、自力で確保しなければなりません。
夜の方が、獲物を狙いやすいので、夜間に行動が活発になります。
警戒しながらの行動になるため、気配や他の物音に反応して、鳴く場合もあるようです。
また、発情期にも、動物は、鳴いてアピールしますよね。
猫の発情期は、2月ら9月頃まで。
意外と長い・・
この時期になると、いつもは、寝ている猫も、起きていて、鳴いてアピールをするようです。
メス猫は、甘えたような鳴き声で、鳴きます。
外で、赤ちゃんが泣いているのか?と思うような鳴き声を聞いたことありませんか?
発情中のメス猫の声のようです。
あれほど、大きな鳴き声でアピールをするんですね。
オスは、太い声で、長い鳴き声をするとのこと・・
去勢手術、避妊手術をしている、野良猫は、ほとんどいないと思うので繁殖して増えれば増えるほど、発情期をむかえる猫が増えていくという・・
思っているより、深刻な状況になっていることも少なくありません。
何匹かの猫の鳴き声がうるさい!野良猫のケンカ、原因と対策はこれ!
ただ、発情中で、うるさく鳴いているのは、聞いていても何となくわかります。
気にはなりますが、まだ、許せる範囲内な気がします。
それよりもっと、迷惑に感じるのは、猫同士のケンカ!
それも、はやり、夜中にしていることが多いですよね!?
家の中にいても、突然始まる、猫のケンカの時の鳴き声にビクッとすることもありました。
なぜ、喧嘩をするのでしょう!?
喧嘩の原因としては、
「発情中の、メスの取り合い。」
動物の発情期は、争って・・というのは、よく聞きますね。
猫も、発情中に、ライバルがいると、戦います!
その時は、オス同士の戦いなので、激しい鳴き声を出し、威嚇して、喧嘩を始めるのです。
取っ組み合いをしているんだろうな。
と、想像がつくような鳴き声ですもんね。
中には、メス猫も、気に入らないオス猫がしつこい時にも、怒るときがあるみたいですよ!
とにかく、猫のケンカは、激しいので、ケガをするほどやりあうこともあるのです。
あとは、縄張り争いでも、喧嘩をします。
これも、動物にはよくあることですよね。
主がいて、そこに新入りが来ると、威嚇します。
その時は、負けのサインを出した時点で、喧嘩は終わるようです。
猫の習性はわかっても、じゃー、仕方ないね。
とはなりませんよね。
時には寝付けないほどの鳴き声の時もあります。
残念ながら、野良猫の鳴き声を、止めることはできません。
ただ、自宅の敷地内に寄り付いたりすると、そこが縄張りになってしまうこともあり、糞の問題も出てきて、迷惑ですよね。
なので、寄り付かない環境にすることが一番です。
様々な、猫除けグッズも販売されていますよね。
私も、猫が嫌がるニオイのスプレーというのを使ったことがあります。
一時的にいなくなりましたが、ニオイが薄れてきたら、また戻ってきてしまいました。
一番効果的なのは、ここの場所が危険だ!と、猫に思わせることが良いようです。
大きな音を出す。とか、センサーライトで、突然、明かりがつくとか、
安心できない環境を作ることによって来なくなる可能性が高いです。
敷地外での鳴き声は、先ほどもお話ししましたが、止めることはできません。
もし、寝付けないほどの鳴き声が続く場合、生活に支障が出ては大変です。
夜中で、眠れないときは、耳栓を使用するなど、工夫すると良いですよ!
まとめ
発情期が長いので、うるさいと感じる時期も長いのが困ったものです。
野生動物との共存は難しいですが、少し対策をしてみるのも良いでしょう!
猫に物をぶつける等はダメですよ!!
大きな音で脅かすのも、少し、かわいそうな気もしますが、
ここは、来てはいけない場所だと、認識させるには、お金もかからず、一番効果があるようなので、試してみてください!