皆さん、ドライヤーは何年毎に交換していますか?
お恥ずかしながら、私は壊れてから交換するタイプなので、何年という決まりはないんですが…
安いものを買うとそれなりに寿命は早いし、高いものを買えばかなり長く持ってるなという印象です。
実際のドライヤーの寿命は何年なのでしょうか?
また、どんな症状が出たら買い替える目安なのでしょうか?
今回は、そんなドライヤーに対する疑問を徹底解剖して行きたいと思います!!
買い替えの目安や寿命を把握しておいて、急に壊れて髪の毛かわかせなくなった!(TT)
なんて事がないようにしていきましょう!
ドライヤーの平均寿命ってどのくらい?
まずは、ドライヤーの平均寿命についてです!
メーカーによって多少の差はありますが、3年~4年がドライヤーの寿命のようです!
3年~4年って大雑把すぎない?
…すみません、その通りです。
それでは、モーターを正常に使える時間お教えます!130時間~150時間です!
またまた、差が激しい…。そして、余計分かりずらい。
メーカーや価格によって使っているモーターが違うので差が出てきてしまいます。
そして、なんと言っても分かりずらい時間ですが…。
私を例にしてみましょう。ロングヘアです。
1回に使うブロー時間は約10分です。
ということは…
10分×365日÷60分(分→時)=60時間
なんなーく、見えてきたでしょうか…。
1年間に1人が使う時間は60時間。
60時間×3年=180時間。
つまり、ロングヘアの人は3年で寿命が来てしまうという事になります。
また、家族で使っているとすると、髪の長さ、・量により1回の使用時間が変わりますが、平均で10分とした場合、上と同じ計算になりますよね。
4人家族だとしたら、60時間×4人=240時間
1年経たないうちにモーターの寿命はとっくに過ぎてしまうというのがわかりますね。
まずは、自分が1回で何分使用しているかを知ることが寿命を知る第1歩ですね!
ドライヤー買い替えの目安は?
次に買い替えの目安ですが、先程の寿命の話にも何回もでてきたモーターが鍵を握っているのは薄々感じていますよね。
ということは、焦げ臭くなった・ドライヤー本体がすぐに熱くなってしまうという状態になったら買い替えの目安になります。
まだ大丈夫と思って使用していると急に使えなくなったり、モーターが壊れて発火する原因にもなるので、なんかいつもと違うな。
と思ったら買い替える事をオススメします。
それじゃ、症状が出たらもう使えないか?と思うかもしれませんが、使えないわけではありません。
しかし、乾かしているうちに焦げ臭さが髪の毛に映ってしまったり、熱をもった本体を触り火傷してしまったりする事も少なくないので、髪のケアの為にもドライヤーの異常はすぐに察知しましょう。
ドライヤーの寿命が原因?焦げ臭い臭いの発生理由は?
次の疑問ですが…これはもうわかりますよね!
先程も買い替えの目安としてお話した中に、ドライヤーの焦げ臭い臭いについてもお話しました。
モーターの焦げ臭さの原因は、寿命がきてモーター自体が焦げている臭いです。
モーターが焦げる原因としては、劣化や吸い込んだホコリが燃えたなどの理由があります。
いずれにせよ、焦げ臭い臭いがした場合には要注意です!
上記同様、すぐに使えなくなるという訳ではありませんが、焦げ臭さが髪の毛に移ったり、発火の原因になるので気をつけましょう。
焦げ臭い臭いがしたら買い替えるタイミングなので、髪の毛を乾かす時に、焦げ臭くないかな?と気にしてみてくださいね。
ドライヤーが焦げ臭い上に煙を吹いた!?原因と対処方法
焦げ臭いのにプラスで煙まで出てきた!?どうしよう!!!(TT)
すごく焦りますよね。
煙が出る原因として考えられるのは…
- 髪の毛やホコリを吸い込み燃えた
- モーターが劣化しすぎている
- コードが劣化し、異常な加熱が起こっている
の3点が考えられる大きな理由です。
今まで使っていて、焦げ臭いと思ったことがなかったのなら、1の可能性が高いですし、何らかの異変は感じていたのなら、2.3の可能性が大ですね。
1の場合なら、様子を見ながら使い続けても大丈夫ですが、2.3の場合はモーターかコードの劣化が原因で煙が上がっているので、早めに交換することをオススメします!
まとめ
いかがでしょうか?
意外とドライヤーの寿命って短いことがわかりましたね。
自分の家のドライヤーは1日何分使っているのか、計算してみてドライヤーの寿命を把握しておくのが大切ですね。
そして、劣化しているのを気が付きながら使い続けるのも危険なこともわかりました。
ドライヤーはほかの家電と違って、比較的安価で買いやすいですよね。
焦げ臭い臭いがしたり本体が熱をもっていたり、煙が出た時はなるべく早く交換することを心がけましょう!(^^)