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アルミのフライパンの使い方をおさらいしよう


アルミニウム。
元素記号Al、原子番号13。

アルミ箔(アルミホイル)、アルミサッシ、一円玉、などアルミニウムを使用した日用品は数多く、とても生活に密着した金属です。

熱伝導性と電気伝導性がよく、また加工しやすく、軽量であることを活かして、業務用フライパンなどにも広く使われています。

そう、テレビなどが厨房に入った時に必ず目にする銀色のフライパン。
あれがアルミのフライパンです。

食材にすぐ熱が入るので、調理時間を短縮できる!とプロの料理人たちから愛されています。

使うときは、まず、購入後にお米のとぎ汁とくず野菜を入れて一緒に煮立たせましよう。

こうすることで、アルミを酸やアルカリから守り、黒ずみや変色を防いでくれます。

実際に調理する前には、油ならしをしましょう。

フライパンを火にかけ、多めの油を引き、油が十分熱したところでフライパンをゆすり、全体に油をなじませてから、余分な油をオイルポッドに移します。

こうすることで、食材がひっつくのを防いでくれます。

アルミのフライパンは、鉄やステンレスのフライパンと比べてとても軽く、女性でも比較的手軽にフライパンをあおることができます。

また、フライパンの内側が銀色のため、食材やソースの色などの状態が分かりやすく、調理がしやすいです。

さらに熱伝導率が良いということで、ソース作りの水分調整がしやすく、ワインや日本酒を入れた時のアルコール飛ばしも簡単にできます。

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アルミのフライパンの種類と価格は?

アルミのフライパンはいろんなメーカーから出ています。

直径18cmから36cmぐらいまで用途に合わせて選べます。

造幣局に納める1円玉の円形製造を行う、アカオアルミが製造している「AKAO 業務用 DONシリーズ」の24cmのもので3,089円。

「AKAO」は耐食性・耐摩耗性に優れ、普通のアルミ材に比べ強度が2倍と耐久性にも優れています。

ホテルやイタリアンレストランなどで愛用される中尾アルミ製作所の「アルミ キング 打ち出し フライパン」が24cmのもので3,949円。

大きさの割の軽さと熱伝導性の良さが優れています。

「KIPROSTAR」の業務用アルミフライパンは25cmで2,090円。

耐久性・耐摩耗性に優れ、オーブンにも直接入れることができます。

こうして見てみると、アルミのフライパンはお高くないですね。

絶品ソース作りにひとつ、持っておくのもいいかもしれません。

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アルミホイルの落し蓋の作り方はご存知ですか?


熱伝導性が非常に良いアルミ。

アルミのフライパンは持っていないという人でも、アルミホイルは持っているのではないでしょうか。

アルミホイルも、その熱伝導性の良さを活かして調理の様々なシーンで活躍しますが、意外に重宝するのが落し蓋です。

鍋の大きさに合わせてアルミホイルを切り、鍋に入れられるように形を丸く整えるだけ。

ポイントは、わざとクシャクシャにすることです。

そうすることで、クシャッとなったひだの部分に余計なアクが入り込み、アク取りをする手間を省くことができます。

また、熱伝導が良いので、食材に程よく火が入り、肉じゃがなどジャガイモがホクホクになります。

使い捨てできるのも便利なポイントのひとつ。

そのまま捨てるのがもったいない!という方は、キッチンバサミで細かく切ってから捨ててみましょう。

アルミホイルを細かく切ることで、キッチンバサミを研ぐことができます。

とても身近なアルミ製品をもっと活用しよう

アルミのフライパンは、使う前にちょっと一手間入りますが、一度使い始めるとその便利の良さに他のフライパンを使えなくなってしまうほどです。

お値段もお高くないですし、何せプロが愛用しているぐらいです。
頑丈です。

ガンガン使って、QOLを上げていきましょう。

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