エレベーターの行き先ボタンを間違えて押してしまったという方は多いはず…
私も経験あります。
エレベーターに1人で乗っているときはまだいいですが、ほかに人が乗っているときに間違って押してしまって、その階で誰も降りなかったら気まずいですよね。
そんなとき知っていると便利なのが、エレベーターボタンを押し間違えたときのキャンセル方法!
ここでは、知っていると得をする、エレベーターボタンの隠しコマンドをまとめてみました。
エレベーターボタンって一度押したらもうキャンセルできないと思ってませんか?
自分がエレベーターボタンを押し間違えてしまったり、ほかの人がエレベーターボタンを押し間違えてしまって、止まらなくてもいい階でエレベーターが止まることってありますよね。
私は、一緒に乗っていたほかの方の子供がいたずらをして全部の階のボタンを押してしまい、キャンセルの方法をまだ知らなかったので各階に止まってしまい、なかなか目的の階まで行けないという場面に出くわしたことがあります。
そんなに高い建物じゃなかったのでまだよかったんですけどね…
これが高い建物で各階に止まると本当に困ります。
エレベーターの扉って閉めるボタンを押してもなかなか扉がしまらず、急いでいるときに誰も降りない階で止まると困ってしまいますよね。
エレベーターの機種によっても変わってきますが、押し間違えてしまったときのキャンセル方法は簡単です。
のちほど、メーカーごとにまとめますが、基本的なキャンセルの方法は、3つ。
- キャンセルしたい階数ボタンを2度押し
- キャンセルしたい階数ボタンを長押し
- 扉が開いているときに開くボタンを押したまま、キャンセルしたい階数ボタンを2度押し
どのメーカーのエレベーターに乗っているかわからない場合は2度押しか長押しを試してみてください。
では、主なメーカーごとのキャンセル方法をご紹介します。
- 三菱
基本的には2度押し、キャンセル機能のないエレベーターもある - 東芝
2度押し、2000年以前に製造されたエレベーターはキャンセル機能なし - 日立
2度押し、2006年以前に製造されたものは長押しの場合もある - パナソニック
キャンセル機能はない
もはや都市伝説級?!「エレベーター超特急モード」のやり方!
エレベーターの超特急モードというものが存在するのはご存知でしょうか?
目的の階に早く行けるのであれば嬉しい機能のような気もしますが…
噂の超特急モードのやり方は簡単!
閉まるボタンと目的の階のボタン同時に押す。
たったこれだけで、ほかの階からの呼び出しに応じることなく目的の階まで直行するそうです。
これは試してみるのにはちょっと勇気がいりますね。
これをやってしまうと、ほかの階でエレベーターを待っている方を困らせてしまいます。
超特急モードを試してみようと思っている方は、あまり人の使用が少ないエレベーターで試してみるのがいいかもしれませんねが…
この超特急モードは今のエレベーターでは使えないこともあるそうです。
都市伝説ですね。
まとめ
エレベーターボタンのキャンセル方法と、超特急モードのやり方についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
間違った階数ボタンを押してしまったときのキャンセル方法は、基本的には2度押しのエレベーターが多いようですね。
ただし、これをやるときはちょっと注意が必要かもしれません。
自分は押し間違えてキャンセルしたけれど、ほかに乗っている人がその階で降りたかったのに、気付いたらキャンセルされて止まらなかったというケースがあるかもしれません。
できるならば、ほかの人が乗っていたら「○階で降りる人はいますか?」など声をかけるのがいいかもしれませんね。
超特急モードに関しては、急いでいるときは助かる機能ですが、ほかの階でエレベーターを待っている人に迷惑がかかる場合があります。
あまり使わないほうがいいかもしれませんね。
また、今のエレベーターでは使えなかったという声もあるので、試してみようと思う方は利用者の少ないエレベーターで試しましょう。