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花粉の季節でもないのに涙目の症状が続く…原因は毎日の「メイク」かも!?

しっかりアイメイクをしたのにいつの間にか崩れている…

しかもなんか涙が出てくる…

なんて経験ありませんか?

 

出掛け先で鏡を見て、アイメイクが崩れているとがっかりしますよね。

実はこれ、メイクが原因で涙目になり、アイメイクが崩れているのかもしれません。

 

でも、どうしてメイクが原因で涙目になるのでしょうか。

気になる原因をまとめてみました。

 

 

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せっかく決まったアイラインが目尻からの涙で消える…そんな症状ありませんか?

 

女性には欠かすことのできないメイク。

メイクがしっかり決まれば自信にも繋がります。

 

しかし、メイクをすると涙目になり、メイクが崩れてしまう…

そんなお悩みを持つ方も多いと思います。

 

実はこれ、メイクによるドライアイが原因かもしれません。

ドライアイなのに涙が出るの?と思う方もいると思いますが、目が乾燥することにより刺激され、ドライアイなのに涙が出るといった症状があります。

 

 

近年、目を大きく見せるために、アイライナーでまつげの間を埋めたり、下まぶたの粘膜まで引くメイクをしている方が多いですよね。

また、マスカラをまつげの根元ギリギリから塗っている方も多いと思います。

これがドライアイを引き起こす原因となっています。

 

まつげの内側にはマイボーム腺といわれるものがあります。

このマイボーム腺は目を乾燥から守るために脂質が出ている分泌腺で、上まぶたに約25個、下まぶたに約20個あります。

 

粘膜までメイクをすると、このマイボーム腺をふさいでしまうことになりますので脂質が分泌されなくなります。

その結果、ドライアイになってしまい、乾燥から目を守ろうと涙が出てしまうのです。

 

 

ちなみに、まつエク(まつげエクステ)もドライアイの原因になると言われています。

まつエクをしたからといって、すぐにドライアイになるわけではありませんが、まつエクが落ちるのが嫌でアイメイクをきちんと落としきれてない方も多いでしょう。

これでは、ずっとマイボーム腺をふさいだままになってしまいます。

メイクは毎晩しっかりと落としましょう。

 

 

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ファンデーションを変えたのを境に…涙が出る、目に違和感、は要注意!

今までなんともなかったのに急に目に違和感を覚えはじめた…

そんな方、最近化粧品を変えませんでしたか?

メイクを落としたあとに症状がなくなれば、化粧品が原因の可能性もあります。

 

自分には合わない、ある成分だけ目に刺激を与えている場合があります。

今まで使っていて症状がなかった化粧品と、新しく使って症状が現れた化粧品の成分を比べてみてください。

今まで症状が出ていなかった化粧品には入っていなくて、新しい化粧品には入っている成分があれば、その成分が原因の可能性があります。

もし、その成分が原因なら、その成分が入っていない化粧品を使えば症状は治まるはずです。

 

とは言っても、自分で調べるのは大変ですよね。

いちばんいいのは専門家に診てもらうことです。

その際、症状が出ていなかった化粧品と、症状が現れた化粧品を専門家に伝えるといいかもしれません。

 

そのまま我慢して使用していると、目にダメージを与えてしまいますので、すぐに使用するのをやめましょう。

 

まとめ

化粧による目へのダメージについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

 

実は、私も濃いメイクをしていた頃は涙目に悩まされていました。

これはコンタクトが合わないのだろうと思っていたのですが、メイクが原因だったのです。

下まぶたの粘膜までアイラインを引くのをやめて、マスカラも根元に塗るのをやめるようにすると涙目は治まりました。

 

人それぞれ、合う成分と合わない成分があります。

合わない成分を使い続けると目の病気になってしまうこともあります。

合わないなと感じたらすぐに使用するのをやめて、症状が続くようであれば専門家に診てもらいましょう。

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