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災害ボランティアに必要な持ち物リスト!備えがあれば憂いなし!

近年、各地で災害が多くなっていますよね。

テレビで被災地の様子を見ていて、ボランティアに行きたいと思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、何も知識がないまま被災地に行くと、逆に迷惑がかかってしまうことがあります。

災害ボランティアに出向く際は、すべて自分で用意しなければいけませんが、初めて参加する人は何を準備すればいいのかわからない人も多いと思います。

ここでは、災害ボランティアで必要なものや被災地での貴重品の管理についてご紹介します。

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災害ボランティア!あると便利なものリスト!

災害ボランティアは行きたいと思ってすぐ行けるものではありません。
事前に持ち物などの準備が必要です。

状況によっては現地で準備してある場合もありますが、基本的には自分で準備する必要があります。
現地ではお店が開いていない場合も多いですので、被災地へ出発する前に必要なものは購入しておきましょう。

基本的に必要なもの

  • ヘルメット
  • ゴーグル(ほこりなどから目を守るため。コンタクトの人は絶対あったほうがよい)
  • マスク(がれき撤去の際のほこりなどで短期間で病気になることもあるそうなのでかならず着用する)
  • 軍手(水害にはゴム手袋、がれき撤去などは革手袋など使い分けるとよい)
  • ビブス/ワッペン、名札(どこの誰かわかるように付けます)
  • 長靴(踏み抜き防止用のインソールを入れる)
  • 雨具(カッパなど)
  • 応急セット(絆創膏や傷薬など)
  • 保険証
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋
  • ボランティア保険証明書
  • タオル
  • 食料
  • 飲み物

あると便利なもの

  • ヘッドライト
  • 布ガムテープ
  • 防寒/熱中症対策(カイロや塩飴、梅干など)
  • 安眠グッズ(寝袋、アイマスク、耳栓、エアクッションなど)
  • ラジオ(できれば電池式のもの)
  • 簡易携帯充電器
  • ブルーシート

この他にも、ドライバーやペンチ、モンキーレンチなど工具類が使える人は持参すると便利です。

個人ではなく、団体で参加する場合はスコップやシャベル、掃除に必要なものなど準備してある場合があります。

荷物はできる限り最低限に抑えたほうがいいので、事前に何が必要か確認できる場合は確認したほうがいいでしょう。

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災害ボランティアでなくさない貴重品の保管方法!

できれば貴重品は持っていかないほうがいいですが、やはり多少のお金は必要ですよね。

被災地では貴重品の保管場所などはないので、すべて自分で管理しなければいけません。
小さなウエストポーチに貴重品を入れるようにしている人が多いようです。

ほかには、内側にカイロなどを入れるポケットが付いている腹巻に貴重品を入れるという人もいるようです。
腹巻のポケットにお金を入れて、簡単にフタができるようにしたり、縫って閉じてしまったりすれば、ボランティアの最中に落としてしまったりする可能性は低くなります。

なくしたり、盗まれたとなると、現地で迷惑をかけてしまいます。
お金は必要最低限の金額にして、肌身離さず持っているのが安心でしょう。

まとめ

すぐにでもボランティアに行きたいと思う人もいると思いますが、準備をしないまま現地へ行くと、逆に迷惑になってしまうこともあります。

まずは情報収集をし、何が必要か確認してから準備をしましょう。
団体によっては準備をしてくれるものもあるようです。

持ち物は、自分の着替えなどを入れるバッグ、作業場へ行く際に必要なものを入れる小分け用のデイバック、貴重品を入れるためのバッグと分けるといいでしょう。

できれば、持ち物には名前を記入しておきましょう。

ボランティアに参加する際は、ケガなどしないように十分気をつけて作業を行ってくださいね。

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