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まだまだ知らないイースター。可愛い飾りはいつからいつまで飾れるの?

最近では日本でも、お店にイースター関連のインテリアが増えたり、テーマパークなどでもベントがあるので、だんだん定着してきているような印象ですよね。
春らしくてかわいい雰囲気なので、お家にインテリアを飾ってみたいと感じることもあると思いますが、時期について、いまいち把握していない人も多いのではないでしょうか?
他にも考えてみると、どうして卵とウサギなの?そもそもイースターは何のお祭り?など、色々と知らないこともあるので、ちょっと調べてみました。

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イースターの意味は2つある?!モチーフが卵とウサギなのはどうして?


イースターとは、復活祭ということなのですが、イエス・キリストが処刑されてから、3日後に復活したことを祝うお祭りです。
キリスト教では、卵は生命誕生のモチーフになっており、それになぞらえて、キリストも、「死の殻を破って復活した」と言われているため、卵は重要なアイテムになっています。
また、昔は、寒い冬が過ぎ、再び植物が芽吹いてくる春には、大地の復活として、豊穣の女神の復活祭をしていたそうです。
キリストの復活の時期も春だったことから、後にこの2つのお祭りが一緒になり、今のイースターになったと言われています。
イースターで、ウサギの小物を飾るのは、ウサギは子供をたくさん産むことから、豊穣や繁栄の象徴になっているためなんだそうですよ。

イースターの飾りつけを始める期間を調べてみると、イースターの40日前からという場合と、前夜や当日からという場合に分かれていました。
確かなことはわからなかったので、推察になってしまいますが、豊穣の復活祭と、キリストの復活祭での違いかもしれません。
豊穣の復活祭であれば、40日前から飾り付けるのは普通ですが、キリストの復活祭は、そんなに前からお祝いしないですもんね。
他にも、本場では、本物のゆで卵の殻に色をつけて飾ることも多いので、衛生面などから、前夜や当日に飾ることもあるでしょう。
飾りつけは、イースターの50日後にある、ペンコステ(聖霊降臨日)まで飾っているそうです。
ただ、本物の卵を使った場合には、ずっと置いておくと腐ってしまうので、1週間以内で様子を見て片付けてしまうようですね。

私自身、春が近づいてくるとイースターという言葉を聞くことが多くなってくるので、春のお祭りだということはわかりますが、日にちはわからないまま過ぎていく印象があります。
それもそのはずで、イースターは決まった日にちではなく、毎年変わってしまうんだそうです!
イースターの日は、「春分の日を過ぎた後、最初の満月から数えて最初の日曜日」なのですが、すぐにはパッと思いつかないですよね。
ちなみに、2019年のイースターは、4月21日になるそうです。
ネットで検索してみると、日にちが分かることもあるので、調べてみてはいかがでしょうか?

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イースター飾りを手作りしてみよう!折り紙や粘土を使って可愛く作ってね

雑貨屋などで売っている、市販のインテリアも可愛いですが、せっかくなので、手作りしてみたいなと思うこともあるでしょう。
ですが、本場のように、本物の卵を使うのは、ちょっと躊躇してしまうかもしれません。
また、ゆで卵じゃなく、生卵の殻を少し割って、中身を取り出したものも飾られるそうですが、上手く取り出すにはコツがいるんですよね。
そんな時には、本物にこだわらなくても、紙粘土や樹脂粘土で卵やウサギを作って、部屋に飾っても可愛いですよ。
ただ飾るだけではなく、カゴにペーパークッションなどを敷いて、その中に入れて飾るのもいいと思います。
他にも、折り紙を卵型やウサギに折って飾ったり、色画用紙にウサギなど好きな絵を描いて切り取り、麻ひもやリボンにつけて、ガーランドにするのもオススメです。
ピンクや緑など、春らしい色の花紙で作った花や、ハニカムボールも一緒に飾ると、ホームパーティーにもピッタリな雰囲気になりそうですね。
イースターには、庭に隠した卵を探すエッグハント、スプーンの上に卵を乗せて競争するエッグレースなどの遊びもあるそうなので、作り物の卵で楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

イースターの日には、家族や親戚で集まって、卵料理が中心のご馳走を食べてお祝いします。
また、プレゼントを入れた卵型のチョコを、親しい人同士で贈りあうことも多いそうです。
日にちはちょっとわかりづらいですが、時期が近づいてきたら調べてみて、イースターを楽しみたいですね。

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