2月14日のバレンタインデーに向けて、日本中が甘くなるこの季節、デパートなどのバレンタイン特設会場が日に日に熱くなっていきますね。
この頃はカカオ豆を作るところからこだわり、カカオ豆生産者の生活を守ることを目的とした「Bean to Bar」というチョコレートが人気ですが、長年変わらない人気といえば、チロルチョコでしょう。
チロルチョコ、DECOチョコとは?
「チロルは10円」」というTVCMでもお馴染みのチロルチョコは、元々は山が3つの棒形のチョコレートでした。
最初に発売されたのは、1952年です。
それが時代の変遷を経て、1979年に1つ山(約2.5cm角)で10円という今の形になりました。
(コンビニなどで売られているのは、バーコードが載るようにしているため、大きめで1個20円です)
そのチロルチョコをベースに、様々な「包み紙」で変化球を出しているのが、「DECOチョコ」です。
LOFTや東急ハンズなどで見かけた方もいると思います。
福岡県福岡市にある大丸福岡天神店には、「DECOチョコ」の特設会場が毎年設置されます。
目玉商品は西鉄グループとタイアップした、包装紙に西鉄の駅名やバス停名をプリントしたチョコです。
これがなかなかに侮れなく、大丸福岡天神店のバレンタインブランド別売り上げランキングで2年連続1位になっているのです。
今年は全駅名が揃い、自宅から通学先まであるいは通勤先までと駅名を揃えて買う人や、母校の駅名を買っていく人が続出。
中には、自分の志望校の最寄駅のを買い、受験のお守りにする人も。
早くも売り切れる駅が出るほどの超人気商品です。
DECOチョコは、包み紙に凝っている分、お値段は高めで税込79円(それでも100円切ってます!)。
ギフトボックス9個入り(1,043円)やクリアケース3個入り(293円)に詰め合わせて、オリジナルメッセージを作って買うのがおすすめです。
そしてこのDECOチョコ、自分でもオーダーできちゃうんです。
チロルチョコDECOチョコのオーダーの仕方はとっても簡単!
まずはDECOチョコのサイト(https://decocho.com/make)に行きましょう。
注文までのステップはたったの3つ!
まずは、チョコのセットを選びます。
15個セットか45個セットです。
次に包装紙のデザインを作ります。
使える画像は3枚までで、フレームなどでアレンジできます。
最後に確定ボタンを押したら、メールで出荷予定日がくるのを待つだけ!
価格は45個セットで税込3.596円+全国一律送料756円の4,352円。
1個あたり97円でオリジナルチョコが作れます。
45個セットの場合、ミルク味、ホワイト&クッキー味、抹茶もち味の3種類から味を選ぶことができます。
15個セットの場合は、ミルク味で税込1,684円+送料756円の2,440円。
1個あたり163円です。
同じ作るなら、45個セットの方がお得ですね!
チロルチョコの店舗「DECOチョコStore」でもオリジナルチョコを作れる
東京(渋谷スペイン坂)と大阪(心斎橋)にあるDECOチョコStoreでも、オリジナルチョコを作ることができます。
お店にパソコンが用意されているので、画像データを持ち込んでその場で作業できます。
特急仕上げ(+540円)を使えば、最短2時間でオリジナルチョコが作れます。
また、包装紙から作らなくてもいい、という方は、約700種類ある様々なシーンに合わせたメッセージや柄のチョコレートを活用してはいかがでしょうか。
それらを組み合わせれば、オリジナルのギフトを簡単に作ることができます。
1個79円で1粒から買うことができるので、気軽に気持ちを伝えるのに使いたいですね。
バレンタインの時期以外にもチョコを活用したい
例えば、卒業式に、転勤時に、誕生日に。
DECOチョコならお手軽に、見栄えも良く、そして美味しいものを贈ることができます。
もちろん、受験のお守りや職場でのおやつなど自分用に活用してもOK!
美味しくて可愛いものは、通年食べたいですもんね。