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カメラ自体はまだ使えるのにグリップがベタベタ!そんなあなたにべたつきをとる方法教えます!

お子様が産まれたり、趣味を持ったりしたきっかけで、一眼レフカメラを買った!

なんて人も多いのではないでしょうか?

 

最近は、カメラの性能が上がっているのにもかかわらず、見た目はどんどんコンパクトになっていますよね!

これなら初心者でも、キレイな写真が撮れる!

と、始める人も多いようです。

 

使い勝手の良い、カメラは、様々な場所で活躍します。

旅行や、お子様の運動会。普段の日常生活でも、シャッターチャンスはたくさん!

 

しかし、使い続けていると、メンテナンスや不具合も出てきますよね。

機能自体の不具合は、メーカーに修理をお願いしたりしますが、

カメラは正常なのに、グリップがベタベタになってしまう。

なんて経験はありませんか?

 

まだ、カメラが壊れたわけではないので、買い替えずに使い続けたいですよね!

しかし、手で握ってシャッターをきるときの不快感はストレスです。

 

今回は、グリップのベタつきの対処法についてご紹介してまいります!

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カメラのグリップのベタつきの原因は?落とすのに手軽なのは?

定期的にメンテナンスでお手入れをしている人も多いとは思いますが、

グリップのベタつきで悩んでいる人は、意外と多いのです。

初めて、そのベタつきを経験したら、びっくりしますよね!

みなさんが、悩んでいる。経験している。というだけで、なんだか安心します!

 

そもそも、グリップのベタつきは、どうして起こるのでしょうか?

 

カメラのグリップ部分には、ゴム性質のものが使用されているんです。

日頃、使用することを考えたら、ゴム性質は柔らかくてクッションにもなって安心ですよね!

しかし、その、ゴム性質が、厄介なベタつきのもとになっているのです。

 

「加水分解」という、化学作用のせいなんです。

 

別に特別な薬品を使ったわけじゃないのに、化学作用って・・

と思ってしまいますが、

手で握った時の汗や外気中の湿気等の水分と、ゴムの成分が反応して起こる作用で、

簡単に説明すると、表面のゴムが溶けてしまっている状態なのです。

 

溶けてしまっていたら、使えないのか。

といったら、そのベタつきのみで、使えないわけではありません。

 

自宅でも手軽にできる、対処法としては、「重曹」」を使った方法です!

 

最近は重曹は、お掃除や、消臭効果でも注目されているので、自宅に常備している。

という方も多いのではいでしょうか?

 

方法としては、使わなくなった歯ブラシを軽く水で濡らし、重曹をつけて擦る!

たったそれだけ!

簡単ですよね!?

カメラは精密機器ですし、下手に薬品や洗剤をつけるのは怖い。

更に、手で持つ場所なので、薬品は使いたくな。

という場合にピッタリな方法です!

 

ただ、気を付けてほしいのが、滴るほど、歯ブラシを濡らしてしまうと、機械の故障になってしまいます。

また、重曹をつけすぎると、粉がそのままつく状態になって、

細かな溝や、ボタンの隙間にも詰まってしまう可能性があります。

 

なので、少量ずつ、目立たない端の方から試してみてください!

 

表面の、ベタつきを剥がすイメージです。

 

日頃のお手入れの時も、加水分解が起きにくいように、汗や湿気をとることが大事!

重曹を水で溶かし、それを含ませた布等で、拭いておくと、

べたつきにくくなりますよ!

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劣化でどうしてもベタつきが取れないとき・・カメラグリップの交換ってできるの?

重曹のお手入れの仕方をご紹介しましたが、

それでも、キレイにならないほどの重症な場合。

又は、自分でお手入れして、万が一、壊してしまったら・・

と不安な場合は、グリップだけの交換もできます!

 

メーカーや種類にもよりますが、2,000~3,000円くらいで、交換が可能なものが多いようです。

カメラやさんに持ち込んで、すぐに施工してもらえる場合は、1時間くらいで交換してもらえるところもあるようですよ!

 

これも、全てメーカー、種類によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう!

 

また、急ぎで使用しなければいけないときは、

制汗スプレーを吹きかけるといった方法も便利です!

汗のニオイを防止する、スプレーです!意外ですよね!

パウダーが含まれているので、スプレーすると、サラサラになります!

しかし、先ほどご紹介した重曹のように剥がしているわけではないので、一時的に表面のベタつきを抑えているだけと思ってください!

ずっと、出していなかったカメラを出かける前に取り出して、ベタベタだと、焦りますよね!そんな時の応急処置にはとても簡単です!

試してみてくださいね!

まとめ

今回は、カメラのグリップのベタつきについてご紹介してまいりました!

大事に使っていても劣化はしてしまうもの。

機会が壊れていなければ、長く使えるので、ぜひ、試してみてくださいね!

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