初めての一人暮らし。
最初はわくわくと不安が入り混じっているのではないでしょうか。
一人暮らしをすれば自分の自由な時間が増えますが、そのぶん家事は自分でしなければいけないし、何よりお金の管理が大変になってきます。
女性が一人暮らしをする際、何に気をつければいいのでしょうか。
ここでは、気を付けるべきポイントを5つご紹介します。
そして、とくに不安に思う、お金や家事の不安についてもまとめてみました。
女性の一人暮らし!ここに気を付けよう!
女性の一人暮らし、とくに初めて一人暮らしをする際、とくに気をつけなければいけないポイントはなんでしょうか。
あなたなら何を思い浮かべますか?
戸締り
昼夜に限らず、窓や玄関の戸締りはしっかりしましょう。
とくに気をつけたいのはベランダ。
2階以上に住んでいるから大丈夫と思わずに、鍵はしっかりとかけましょう。
そして、玄関はチェーンをかけて、来客があった際、まずはチェーンをかけたまま扉を開け、誰が来たか確認してからチェーンを外すようにしてください。
エレベーターは一人で乗る
マンションのエレベーターで誰かと一緒になった際、住んでいる部屋が特定される可能性が高いです。
なるべくエレベーターは一人で乗るようにしましょう。
帰りに誰かとエレベーターが一緒になりそうになったら、先に乗ってもらったりしましょう。
ゴミ
郵便物など名前や住所を特定できるものはかならず細かく切ってから捨てるようにしてください。
シュレッダーはさみや目隠しスタンプなど手軽に利用できるものもあります。
洗濯物
一目見て女性の一人暮らしとわかりやすいのは洗濯物です。
下着はなるべく見えない場所や室内に干すようにし、ベランダには男性ものを一緒に干しておくといいでしょう。
カーテン
意外と盲点なのがカーテンです。
念願の一人暮らし、可愛らしい模様のカーテンでお部屋を明るく…
それが大問題!明らかに女性らしいカーテンは一人暮らしや女性が暮らしていることを簡単に想像させます。
シンプルな柄を選ぶことがよいですよ。
行動のパターン化
毎日同じ時間に同じ場所を通るなど、行動パターンが決まっているとストーカーに狙われやすくなる可能性があります。
帰宅時間をずらしたり、毎回同じ駅や同じお店を使わないようにするといいでしょう。
ちょっと警戒し過ぎかな?と思うくらいの用心深さがあなたを守ります。
行動パターンはなるべくランダムになるように生活してください。
一人暮らしの不安、お金の不安が7割?
一人暮らしをしていてみんながいちばん不安に思うのがお金だそうです。
家賃に食費、水道光熱費など、なにかとお金がかかりますよね。
気づいたら、お給料日まで1000円以下だった!なんて話はよく聞くものです。
一人暮らしの生活費の中で、いちばん節約しやすいのが、食費です。
毎回外食する人に比べて、ほぼ毎日自炊する人は半分の食費で済みます。
私の友人は、趣味にお金をかけることに力を注いでいるので、食費は1万円で生活する!と毎日自炊して実行していました。
買い物も毎日するのではなく、スーパーのセールの日にまとめて買い、作りおきをしておくことで水道光熱費の節約にもなりますよ。
細かいことかもしれませんが、電気をこまめに消すのも大切です。
夜ふかしをやめ、昼間行動することで電気代の節約になります。
また、一人暮らしではお風呂の浴槽にお湯をはると水道代がかかります。
できるだけシャワーで済ませたり、浴槽にお湯をはった日は洗濯や掃除に使うなど工夫をしましょう。
ほんの小さな節約が大きなゆとりをもたらすってこと、覚えておいて損はないです。
一人暮らしでお母さんのありがたみがわかる!?家事が不安すぎる
実家暮らしをしていると、掃除や洗濯、ご飯の支度などお母さんやご家族がしてくれていたという人は多いのではないでしょうか。
当たり前ですが、一人暮らしをするとすべて一人でしなくてはいけなくなります。
私も初めて一人暮らしをしたときは、家事をするのが大変でした。
とくに自炊ですね。
実家でも料理をしたりしていましたが、献立を考えて買い物をしてっていうのがすごく大変でした。
自炊に関してのポイントは、冷蔵庫にあるものを常に把握して余計なものを買わないこと。
できるだけ買ったものを使い切るようにするために、ネットでレシピ検索などをすると無駄なく食材を使い切ることができます。
片付けも一人暮らしだと面倒でついつい洗い物を溜めがちになるので、食べたらすぐ洗うということを習慣づけましょう。
洗濯物も溜めると干すのが面倒になるので、朝少しだけ早起きをして干すようにしましょう。
掃除も同じですね。
こまめに掃除機をかけること。
なんでも後回しにすると、面倒になってやらなくてもいいかという気持ちになってしまいます。
こんな大変なことをお母さんはしていたと思うと、ありがたみがわかりますよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
女性の一人暮らしでいちばん気をつけなければいけないことは、防犯ですね。
なるべく女性の一人暮らしだということがわからないように工夫しましょう。
いちばん簡単なのは、ベランダに男性物の衣類を干すこと。
そして、カーテンなどは可愛らしいものを避けることをおすすめします。
一人暮らしをすれば、お金や家事など不安がたくさんあるでしょう。
しかし、独り立ちするのに一人暮らしは良い経験になります。
寂しい思いや大変な思いもすると思いますが、その中に楽しさを見つけて、一人暮らしをエンジョイしましょう。