寒くなってくると、部屋に暖房を入れますよね。
暖房の効いた部屋でアイスクリームを食べる。
なんて贅沢なんでしょう。
便利が良いから、ついついコンビニでアイスクリームを買ってしまいがちですが、コスパを考えると、買うならやはりスーパーです。
スーパーによって目玉商品が違いますが、あるスーパーではあのハーゲンダッツのミニカップを158円で売ることがあります。
コンビニで普通に買えば、272円ですのでその差は歴然。
単純計算で、コンビニで10個買う値段で、スーパーの特売では17個買えてしまいます。
これはスーパーでまとめ買いするしかありません。
スーパーによって、得意なメーカーが違うので、森永はどこ、明治はどこ、と調べておくといいでしょう。
またプライベートブランドが充実しているスーパーもありますので、そちらも要チェックです。
大阪で安いスーパーの代名詞、玉出よりも安い業務スーパー
大阪で生活しているとかなりな高確率で目にするのが黄色い看板のスーパー玉出。
新聞広告も積極的に出しており、「1,000円以上買うと豆腐1円!」といった「1円売り」で有名です。
店内はパチンコ屋かと見紛う派手な電飾と店内BGM。
良くも悪くも大阪のどぎつさが現れたスーパーです。
その安いスーパーの代名詞、玉出より安いのが緑の看板の業務スーパーです。
こちらは店内も質素、接客も素っ気ない感じで、広告もあまり打っていません。
「エブリデイロープライス(毎日がお買い得)」をコンセプトにしているため、曜日ごとの特売や過剰な広告をする必要がないのです。
そのため、ここが業務スーパーのすごいところなのですが、たとえ1個だけだとしても、例えばプライベートブランドの納豆なら47円といつでも破格値で買えることです。
一般的なスーパーで買う納豆の値段が100円前後なことを考えると、この値段は他の追随を許しません。
そんな業務スーパーのおすすめ商品はこちら
たくさんある商品の中から、おすすめなのは冷凍肉です。
アイスクリームも、2ℓの業務用パックが598円とお買い得だったり、レディーボーデンの業務用がお買い得だったりするのですが、それを上回るお買い得さがお肉にはあります。
例えば、ブラジル産鶏もも正肉は2kgで約738円。
100gあたり35円程度です(価格は若干変動します)。
大家族や育ち盛りの子どもがいる家庭にはなくてはならないお肉です。
また単身世帯でも、一旦半解凍して小分けにして再冷凍すれば、1食分ずつ使えて便利です。
その際、下味をつけておくと時短に繋がります。
おすすめの下味は「塩」「味噌」「醤油」「焼肉ソース」です。
2kgを4種類で味付けしておいて、ジップロックやポリ袋に入れて小分けにしておくのです。
味もしっかりついて、料理する時に早いです。
しかも、このお肉、ハラール認定商品です。
イスラム圏のお友達を招いた時でも安心です。
国産じゃないと不安、という方は「上州高原どりもも肉2kg」はいかがでしょうか。
約1,560円とブラジル産よりは高いですが、それでも100gあたり78円ですので十分お安いです。
自社養鶏場で、ビタミンEが豊富な飼料とたっぷりの愛情で育てられたこだわりの健康どりは、唐揚げにすると最高にジューシー!
こちらも4種類の下味をつけておきましょう。
ちょっと時間はかかりますが、豪勢に2kgを唐揚げにしても良いですね!
コンビニでなんでも揃う時代だけれど、やはり強みはスーパーにある
コンビニで唐揚げを1個買うと150円~200円くらいしますよね。
自分で作る手間はありますが、質・価格ともにスーパーには敵わないのではないでしょうか。
食費は、工夫して削ることができるところですので、スーパーを上手に活用しましょう。