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猫飼い自宅の里帰り出産!赤ちゃんと猫ちゃんの初同居生活の注意点

いよいよ、出産間近・・
楽しみと不安が入り混じる中、実家に里帰り。
そんな時に実家では、猫ちゃんを飼っている・・

「猫がいないと元気な赤ちゃんが産まれない!」
「赤ちゃんが猫アレルギーになってしまう」
という話を聞いたことがありませんか?

そんな情報が先行して、猫を手放しなさい!と言われた。なんて話を聞いたことがあります。

しかし、本当に、猫と、赤ちゃんは一緒じゃダメなのでしょうか?

小児科医、獣医、共に、猫と赤ちゃんとの同居は可能としているのです。
大丈夫!安心してください!猫ちゃんがいる実家でも、里帰り出産はできます!

しかし、注意したほうが良い点、気を付けた方が良い点もあるので、ご紹介してまいりますね。

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猫ちゃんと赤ちゃんの同居スタート!心配なのはアレルギー・・対策は?

猫好きほど、猫アレルギー!
猫は飼っているけど、アレルギーがある。
なんて話を、よく聞きます。

しかし、データ的に、猫のいる環境だからアレルギーになる。
という、明確な数字は出ていません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹の中で、お母さんから胎盤を通じて、抗体をもらいます。
母乳にも抗体は含まれているので、半年くらいは、病原菌から守られているんです。

なので、産後、退院して実家に帰ってすぐに、赤ちゃんが猫アレルギーを発症することは、
あまり、ないでしょう。

とは言っても産まれたばかりの赤ちゃん。
心配もありますよね。

以下のことを気を付けてあげると安心して同居できますよ!!

  • 猫ちゃんと、赤ちゃんの生活スペースを分ける
  • 猫を触ったら、手洗いする
  • 猫の毛が飛び散ったままにしない。
  • 猫の糞は、ゴム手袋をして、すぐに処理する
  • 猫ちゃんの体を清潔にする

猫アレルギーは、猫の毛に反応するので、猫の毛が飛び散っている部屋に
赤ちゃんを寝かせるのは、心配ですよね。

赤ちゃんの生活スペースは、できるだけ、猫がこない環境を作ってあげましょう。

妊婦の時から、気を付けたいのが、「トキソプラズマ感染症」という人獣上通感染症です。
猫の排せつ物から、感染することもあるようですが、万が一、猫ちゃんが感染していても
排せつ物が感染能力を持つのは24時間~3週間と言われています。
なので、猫ちゃんが、糞をして、すぐに処理してしまえば感染能力を持つ前なので、大丈夫です。

もう一つ、赤ちゃんと、猫ちゃんの同居で気を付けたいのが、
猫ちゃんが赤ちゃんを引っかいたりして、傷つけてしまうこと・・

今まで、猫ちゃんが独り占めしていた空間や、飼い主。
赤ちゃんが加わったことで、猫ちゃんの生活も変わってしまいます。
なので、できるだけ、赤ちゃんのいる部屋には、猫を入れずに、
赤ちゃんの縄張りだと認識させることでうまく、共有できるようになります。

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猫ちゃん側の「赤ちゃん返り」?!鳴き声で感じる猫ちゃんの心境

猫ちゃんのイメージは、クールで、ツンデレ!
あまり甘えてこない。
そんなイメージを持つことが多いですよね。

しかし、猫は、五感がとても優れていて、環境の変化を察知します。

今まで、猫ちゃんが自由にしていた場所が、突然赤ちゃんのスペースになったり、
静かだった家の中が、赤ちゃんの泣き声で、聞きなれない声がしたり。

そんな環境に変化で、ストレスを感じたり、急に赤ちゃん返りする。
なんて話をよく聞きます。

赤ちゃん返りとは?

猫ちゃんの性格によっても、様々ですが、
構ってほしくて、いたずらをしたり、急に甘えん坊になったり・・

「ゴロゴロゴロ・・」と、鳴くのは、お母さんに甘えているときに鳴く鳴き方で、
今まで、なかったのに、急に「ゴロゴロ」鳴きだしたりすることもあります。

また、「にゃーーー」と、長く鳴くときも寂しいというアピール。

いつもは、あまり鳴かないのに、赤ちゃんがグズッているときに、
猫ちゃんが「にゃーにゃー」鳴いたら、猫ちゃんを怒ってしまいそうですが、
これは、寂しい。という合図なので、
猫ちゃんにも甘えさせてあげてください!

構ってほしくて、トイレじゃないところで、粗相をしてしまうこともあるようなので、
いけないことですが、猫ちゃんのメンタルもフォローしてあげたいですよね。

まとめ

言葉を話せない赤ちゃん。同じく言葉を話せない猫ちゃん。
どうしても、赤ちゃん優先になりがちですが、環境の変化で、猫ちゃんもナイーブになっています。
飼い主なら、しっかりフォローして、ストレスを溜めないようにしてあげたいですね。

赤ちゃんのいる生活が慣れてくれば、猫ちゃんも落ち着いてきます。
スペースの確保と、清潔に保つことに気をつけ、目を離さないようにして
うまく同居していきましょう。

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