日頃、忙しくしていると、決まった仕事や動作だけになってしまい、
時間ができると、ダラっとしてしまいがちですよね。
忙しくしているから。と動いているような錯覚に落ちやすいですが、運動不足になりがち。
ジムや、スクールに通うのは、時間もお金もかかるし、続けるのも大変です。
そんな時に効果的なのが、ウォーキング!
お金はもちろんかかりませんし、時間も気にせず、自分に合った時間でできる上に、
効果もバッチリです。
日頃、街中を歩いていると、早朝も、夜間でも、ウォーキングしている人を見かけますよね!?
今回は、ウォーキングの正しいやり方や、効果的な方法をご紹介してまいりますね。
運動不足解消!ウォーキングの正しいやり方!
ウォーキング=歩く。
なのですが、人間は日頃から、足を使って、歩いて生活しています。
だったら、毎日の生活で運動になっているんじゃない!?
と思いがちですが、運動とは、筋肉をしっかり動かすことが重要なのです。
普段の生活で使っている筋肉により強い刺激を与えてあげることで、筋肉が育ち、効果が出てきます。
なので、ウォーキングを使用と思っても、だらだらと歩いているだけでは、あまり効果が得られない場合もあるんですよ!
効果的な方法としては、
しっかり歩幅をとって、少し、早歩きをする。
しかし、無理に大股で早歩きを続けてしまうと、ひざや、腰に負担がかかってしまうこともあります。
早歩きと、ゆっくり歩きをミックスした、方法がオススメです。
大股で早歩きと、通常のスピードを3~5分おきに繰り返して歩きます。
日頃運動不足の場合は、少し歩いただけで、息が上がってしまうと思いますが、
ゆっくり歩きと交互なら、呼吸を整えることもできるので、初心者や、運動嫌いな人にも続けやすい方法です。
よく、犬を飼っている人が、犬の散歩が運動になっている。
なんて話を聞きますが、実際は、犬のペースに合わせて歩くことが多く、
正しいウォーキングかというと、そこまでの効果はないかもしれません。
やらずに、家でゴロゴロしているよりは、外に出て、毎日いい亭の距離歩くので、全く無意味というわけではないですけどね!
運動不足解消の効果的なウォーキングの歩行距離は?
効果的な歩き方は理解したところで、いったい、それくらいの距離を歩けばよいのでしょうか?
よく、一日1万歩、歩くと良い!といいますよね。
意外と、一万歩こうと思うと、大変なんですよ。
脂肪燃焼が始まるのが、4~5キロくらいの距離から。と言われています。
なので、5キロ歩いても、やっと、燃焼が始まったところで、終わりになってしまう。
ということです。
なので、5~10キロを目安にして歩くと効果的です。
しかし、いきなり、10キロって考えると、少し、やる気が落ちちゃいそうですよね。
私も、運動嫌いなので、距離を聞いただけで、敬遠しちゃいます。
なので、最初は、5キロくらいを目安に設定して、慣れてきたら、少しずつ距離をのばしてみてはいかがでしょうか?
10キロ歩くと、大体、1時間くらいでしょうか。
いくつかルートを設定して、日替わりにすると、飽きもこなくて、楽しんで歩けますよ。
楽しみながら歩くことが長く続くコツになるでしょう!
体がウォーキングに慣れるまでは、無理せず、少しずつで良いので、毎日続けると、歩くことに負担を感じなくなり、脂肪燃焼しやすい体になってきてくれます。
血行も良くなるので、冷え性解消や、痩せやすい体に自然と変わっていきます。
注意したいのが、歩きに行く時間帯ですが、朝の起きがけの時間や、寝る直前は
避けるようにしましょう。
起きてすぐは、脱水状態になっていることが多く、血圧も安定しにくい時間帯です。
寝る直前は、ホルモンバランスが崩れやすく、寝付けなくなってしまうこともあります。
せっかく、始めたウォーキングも、時間帯だけで、悪影響になってしまうこともあるので、効果的な時間帯に歩くこともオススメです。
まとめ
今回は、ウォーキングについてご紹介してまいりました。
ウォーキングといっても、時間や歩き方だけで、かなり、効果が違います。
楽しんで長く続けられるウォーキングを試してみてくださいね